2017年11月6日月曜日

リード固定のコツ

リード固定のコツ
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)とのんびり歩いてもうすぐ帰り着くというところで、林の中からぴょ~んとクジャクさんが飛び出してきた。

そしてもう1羽。

近かったが、リード固定して少し待っていたら、また落ち着いてゆっくり歩きはじめた。

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小動物や猫などを追いかける行動はなかなか直りにくいのだが、追いかけさせずに、毎回リードを固定していると、だんだん反応が減っていく。

リード固定中は、一時的にフラストレーションがたまり、当然それはストレスになる。

だが、好きなように追跡させることはできないし、他の動物に危害を加えるようなことはすべきでない。

人間と一緒に走ったらいいと思うかもしれないが、それはそれで興奮によるストレスがかかる。

こういうときに、おやつを出して気をそらしたらストレスにならないという人がいるが、そんなときには食べ物など目に入らない。

たぶんマルちゃんは、今でも食べ物など見向きもしないと思う。

獲物を追跡して仕留めるほうが、ずっと重要なのだ。

リード固定は、うっかり他の犬に鉢合わせしてしまい、ガウガウ言いながら向かっていこうとするようなときにも使う。

小型犬なら簡単に固定できるが、大型犬だと少しコツがいる。

しっかり足を開いて腰を落とし、自分の体重を後ろにかけてみよう。

マルちゃんは30キロ以上あり、足がとても大きく力が強いが、初期の頃でも自分の体重を使うことでしっかり止めることができた。

同じような体重でも、はっちゃん(秋田MIX♂5歳)はとても簡単だ。

ときどき、中型犬で引っ張られてしまうという話を聞くが、上記のようにするとかなり簡単にできるので、試してみていただきたい。

足場が悪いと引きずられるので、そこは注意が必要だ。

わたしも最初の頃に、山の急な下り階段から転げ落ちたことがあった。

なので、犬が過剰反応しそうな場所や時間は、しばらくの間は避けるようにしよう。

獲物を追う行動だったら薄暗い夜明けと夕方は厳禁だし、犬だったら散歩が多い朝6時台や夕方4時、5時は避ける。

つまり、犬や獲物に会わないようにする、ということだ。

会って興奮して追いかけようとするという行動を、可能なかぎり少なくすることで、反応は少しずつ減っていく。

逆に毎回追いかけていたら、その行動は定着していく。

もし遠くに発見したら、わき道に入ったり、進路を変えたりなど提案してみよう。

距離が遠ければ聞き入れてくれる。

近すぎたらリード固定で対応しよう。

短期間ではあまり変化がないが、1年ぐらいたつと明らかに突進が減っているのがわかる。

なので、気長に続けよう。

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