from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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台風対策で窓ガラスに飛散防止フィルムを貼るため、窓周りを掃除していたら、ヤモリの卵の殻を見つけた。
直径1センチぐらいで真っ白でとてもきれいだった。
苦手な人がいそうなので画像は載せないでおく。
体長5センチぐらいのかわいいヤモリを見たので、うちで生まれたのかもしれない。
いろんな生きものが一緒に暮らしていておもしろい。
昨夜はごみ捨てにウッドデッキに出たら、大きなカエルがいた。
とくに夜は訪問者が多い。
さて、カウンセリングをしていると、犬の「甘噛み」に悩んでいる方がけっこういる。
「甘噛み」とかっこ付きにしたのは、実際には甘噛みではなく、興奮イライラ噛みだからだ。
子犬のころに、歯が生え始めてきたり、生え変わったりするときに、歯茎がむずむずして噛むのは、人間の赤ちゃんもやることで、自然な行動だ。
だが、こういう噛みで悩んでいる方はまずいない。
そうではなく、痛いほど噛む、何度もしつこく噛む、なかなか止めない、ということで相談される。
動画を見せていただくと、犬はすっかり興奮していて、イライラしていることがわかる。
ストレスレベルが高い間は興奮しやすく、興奮すると噛み付いてくるというのはよくあることだ。
そのときに、噛みつきの相手をしてしまっていないだろうか。
たとえばこの動画のように。
このように、手を動かして噛ませるというのは、非常によくない対応である。
これを繰り返していると、犬はどんどん手に噛み付いてきて、この行動が定着していく。
それだけでなく、手を動かすことで、犬の興奮やイライラを煽ってしまう。
犬が興奮して手に噛み付いてきたら、まずは手を隠してフリーズ(カーミングシグナル)しよう。
そしてすぐにその場から立ち去る。
動画を撮影していただいて見せていただくと、多くの方が対処し始めるタイミングが遅すぎる。
さんざん興奮させてからフリーズしたり、去ったりしているが、それでは犬をイライラさせるだけになってしまう。
手に噛み付いてきそうな雰囲気になったら、早めにフリーズしたり退散したりしよう。
すっかり興奮してしまってからでは、噛みつきモードになってしまうので、追いかけてきて噛んだりなどする。
そうならないように予防するのが一番なのだ。
うちでは保護当時のチビはっちゃんがすごかったが、すぐに学習して噛まなくなった。
今でも興奮すると飛びついてくるが、すぐにフリーズして横を向くと収まる。
いかにすばやくカーミングシグナルを出すかがポイントだ。
対処できないほどの興奮噛みがある場合は、ストレスマネジメントを徹底することが重要だ。
対症療法ではうまくいかないのである。
ストレス度が下がってくると、困るほどの興奮噛みはなくなってくる。
それまでの間がちょっと大変かもしれないが、カーミングシグナルで乗り切ろう。
それから、犬の行動で困ったときには、何とかして早く止めさせようと考えるのではなく、犬の気持ちになってみることも大切だ。
犬がイライラしているときは、なにか不満があったり、自分の気持ちを持て余しいたりするものだ。
自分の対応に「そうじゃない!」と言っているのかもしれない。
犬の気持ちを考えることなくしては、犬といい関係は築けない。
関係がよくなれば、困った行動はしなくなっていく。
このことも常に意識するようにしよう。
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