from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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ホワイトジンジャーの花が咲いた。
ほったらかしでよく育ってくれた。
今日はいつもより暑いと思ったら、最高気温が33度だった。
1度違うとずいぶん違う。
夕方散歩は日が落ちる前まで待ってもまだ暑いので、はっちゃん(秋田MIX♂5歳)は、門の外に出てちょっと草を食べてマーキングして終了。
暑さを押してまで歩きたがることはない。
マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)は、ショートコースで散歩する。
夏の散歩は朝に限る。
さて、犬の「しつけ」について読んでいると、犬は知能が低いから云々と書いてあることがある。
それを聞くと、強い違和感を感じるのだ。
知能というのはいったい何だろう。
広く知的活動という風にとらえても、その領域は広大である。
人間の知能についてだって、客観的な評価は難しい。
知能検査による評価にしても、ある特定に仕方によって測られる、ごく限られた能力にかんするものすぎない。
犬の知能というのは、犬が犬として生きるために必要な知的能力ということになるのではないだろうか。
だが、犬(あるいは他の動物)は知能が低いという場合、人間が持っている能力を持ってないということを言っているにすぎない。
人間の知能と犬の知能を比べることなどできないのに。
動物の知能が低いという言説は、人間による支配を正当化するための言い訳である。
犬の場合もそうだ。
犬は知能が低いから人間がしつけないといけない。
そういう意図が見え隠れする。
犬は知能が低いが、子犬はさらに低いという。
だが、わたしははっちゃんを生後6週齢から育ててみて、その知能の高さに心底驚いた。
毎日たくさんのことをどんどん吸収し、状況を的確に判断して、それに適した行動を選択する能力を身につけていく。
コミュニケーション能力も日々発展して、人間や犬猫とスムーズにコミュニケーションできるようになっていく。
豊かな環境で、自由に過ごさせてあげれば、すばらしい能力を発揮するのだ。
成長スピードが速いので、人間の子供のように世話を焼く期間が少ない。
あっというまに自分で学んで大きくなるのである。
それを考えると、しつけの出番はないと改めて思う。
犬にあえてなにかを教えるということもないとわたしは考えている。
教えるのではなく、自分の意図を伝え、犬の意図を読み取るというコミュニケーションができれば十分だ。
犬は人間の意図を読み取るのが非常にうまいが、人間のほうは実に下手なので、それを練習すべきである。
そしたら、「しつけ」に悩むことなく、犬も人間ももっと幸せに暮らせるだろう。
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