2017年7月5日水曜日

上手に挨拶するために

上手に挨拶するために
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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昨日、散歩中に200メートル離れたお隣さんと会ったので、少し話すことができた。

犬のことを聞いてみたら、やはり未去勢だった。

だからマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)が反応していたのだ。

そばによって挨拶しようとするのだが、それで相手も寄って顔が引っ付くぐらいになると唸ってしまう。

「挨拶したいけど、嫌なにおいがするぞ」という感じではないかと思う。

はっちゃん(秋田MIX♂5歳)は、未去勢犬によくない関連付けをしてはいないので、そこは関係ない。

今朝はがんばって挨拶しようとして少し近づいていった。

すると相手が尻尾をふりふりして近寄ってきたので、「うわぁ」という感じでそのまま立ち去った。

はっちゃん犬への過剰反応がずいぶん減った。

今朝、ゴールデンに会ったときも、余裕で回避していた。

回避先が除草剤で草が枯れた畑の一角しかなかったのが残念だった。

回避を続けていると、自分からそっと挨拶しにいくようになるので、ぜひみなさんも続けていただきたい。

その際に、自分の犬と相手の犬をよく観察して、どういう状態なのかを正確に判断することが大切だ。

自分の犬が落ちついていると思っても、急に怖くなったり興奮したりすることがある。

マルちゃんのように、そばまで行ったけど相手のにおいを嗅いだら嫌だったということもある。

そういうときは、「じゃあ離れてみない?」と提案する。

リードを固定して一歩近づいて、小さく声をかけるという、いつもの方向転換のやり方をして、相手犬から距離を取ろう。

方向転換がうまくできないのであれば、できるようになってからにしよう。

尻尾をよく見ていて、左に大きく振られていたり、左に傾いたりしているときも、同様に離れるように提案する。

相手犬については、飼い主が急にリードでショックをくわえたり、マズルをつかんだり、叱ったりする場合は、自分の犬にも悪影響があるので、近づかないようにする。

相手の犬が、お辞儀したり、目をそらしたり、顔を背けたりなどの友好的なカーミングシグナルを出していない場合は、もちろん近づかない。

しっかりカーミングシグナルを出していて、犬も飼い主も穏やかな場合にだけ近づくようにしよう。

相手犬が友好的であっても、そばに行ったら興奮してきたとか、飛びついてきたなどというときは、すかさず方向転換して去るようにしよう。

挨拶では、嫌な経験をしないということが大事だ。

嫌なことが重なると、犬を見たら吠えたり唸ったりするようになる。

そういう失敗をしないように、犬の様子をよく観察して、的確なタイミングで助け舟を出せるようにしたい。

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