from : ねこかます
かなりダイジェストですが、およそ800ある動画の中から参瑚（茶トラ3号）のキャラと変遷が解る動画を並べてみました。
今回の保護に連なるヒストリーをどうぞ。
公園で野良の子猫ファミリーと遭遇
2013年8月末の動画。
これが初遭遇で、この頃で恐らく生後6か月くらいでしょうか。
全てはここから始まりました。
茶トラ子猫、後頭部を強打する
2013年9月の動画。
ほぼ毎朝通って、近づけないけど見てる分には警戒をしなくなってきた頃のもの。
この頭を打ったのがきっかけでアホになったとかそうでないとか。
参瑚の珍プレー体質が遺憾なく発揮されています。
茶トラ子猫、木登りをして降りられなくなる
同じく2014年9月。
彼の性格がよく出ています。
ニート猫、母猫のおしおきに腰を抜かす
仕事が忙しくなりだいぶ期間をあけてしまったところ、猫たちはみな成長していました。
そして、公園には暴虐の猫・流れキジトラの侵攻が始まっており…。
一方、母猫の陰に隠れて逃げるだけの参瑚、母猫にシバかれてしまいました。
甘ったれでチキンな性格が良く出ています。
【実験】野良猫のωを優しくモフってみた
2014年4月の動画。
2014年1月過ぎにキジトラ母が失踪。春頃から余裕ができて公園で猫たちの抗争を見守りに行くようになった所、2014年3月頃より参瑚がまず懐くようになったので、何となくωをモフってみた時の動画。
ある意味でここから始まったとも言えなくもありません。
【閲覧超注意】野良猫のωをモフってたら大変な事になった
2014年4月の動画。
自分と参瑚とωの関係を決定づけてしまいました。
Youtubeでは「過激なポルノ」に指定されて削除されています。
仁義なき公園猫ファミリー同士の抗争を激撮
2014年4月の動画。
老猫一家とも対立し、参瑚がこの辺りから茶トラ兄弟の矢面に立つようになります。
この動画の参瑚の振舞いは、自分の動画の中でもお気に入りのシーンです。
【公園猫戦争】茶トラ猫3号、公園追放の窮地に立たされる
2014年5月頃の動画。
参瑚と栗白の関係性が見えます。
もちろん想像ですが、後のことや栗白の性格を考えるとあながち間違ってないんじゃないかなと。
【猫の去勢ドキュメント4】去勢後解放一夜明け、猫たちとの再会
2014年6月の動画。
公園の猫たちの去勢と避妊に着手、参瑚も例外なく捕獲され去勢しました。
リリース後、一夜あけ…という時のもので、この時の参瑚も印象深かったです。
なお、この時に麿白を保護しています。
【公園猫戦争】茶トラ猫3号の失踪の後、夏の空に虹が架かる
2014年7月の動画。
流れキジトラの猛攻で負傷して姿を見せなくなってしまった参瑚。
仕事がそこそこ忙しく今ほどフットワークが軽くもなかったので、保護もできずにいました。
もう会えないのか…と思ってた矢先の事で、これも印象深かったです。
【宇宙猫VS頭が子猫】保護猫、お花見に出て茶トラ兄弟と遭遇する
時は経ち翌2015年4月。このエントリをアップしたちょうど一年前。
お花見をしようと麿白を公園に連れ出し、珊瑚と邂逅を果たした時の動画。
その一年後にどうなったかはまた追々動画でアップします。
甘ったれ茶トラ猫、姿を見せなくなる
また時は経ち2015年12月。
重鎮猫となったモノクロの4号と対立、更に生き別れの兄弟・阿修羅とも対立して兄弟から離れた参瑚。
しかし、外で暮らすには難しい性格である事がここでうかがえます。
【傷有閲覧注意】失踪茶トラ猫、意外な場所で発見される
上記の後、老猫一家のねぐら付近で発見された参瑚。
またまた大怪我をしていました。
しばらくここにとどまりますが、また姿を消し、参瑚保護シリーズへと繋がっていきます。
振り返ってみると、死んだんじゃないだろうか、もう会えないんじゃないだろうか…と思ってからの再会と、参瑚に関しては感情の動きのある展開が多かったなあと思います。
参瑚自身、母猫・妹猫の失踪、度重なる敵対猫との対立・負傷と、山あり谷ありな猫生を送ってきた事を踏まえていただくと、この保護生活シリーズがまたちょっと見方が変わるかもしれません。
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