from : 捨て猫そらの日常-Number42
寝場所を巡って、にらみ合いが始まりました。
「どうしていつも、ボクのそばにばっかり来るのさ
」
いいじゃあ ないの~
「ダメ
だって海ちゃん、いつもボクのしっぽで遊ぶんだもん。
」
わ~ん、おにいちゃんのバカ~
空たん、怒りの鉄拳
逃げ足の速い空たん。
が、これでおさまるはずもなく、あとを追う海ちゃん。
こう見えて、海ちゃんはけっこう俊敏です。
海ちゃんの視線の先には、階段下の様子をうかがう空たん。
次の瞬間、海ちゃんがダッシュ。
またまた逃げる空。
そして・・・
部屋の隅に追い詰められる空たん。
空たん、絶体絶命のピンチ
ここで私が、ボソッと魔法の一言。
うだ
・・・お・や・つ ・・・
ニャンズ 「・・・」 (ピタッとフリーズ)
うだ
おやつよ~
ニャンズ 「ニャーニャー」
私より先に、ゴハンの場所へ、猫まっしぐら。
うだまま~、早く早く~。おやつ~。
うだ
はいはい、ちょっと待ってね。
仲裁には、この魔法の言葉がよく効きます。 (ちょろい)
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