from : ねこかます
汚い話で恐縮ですが、猫の健康チェックというとやはり排泄物が一番わかりやすいサインだと思います。
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尿のpHでストルバイト尿石が出てるか否か、尿比重を測るのはもちろん、潜血や他の結石がないかを病院で見てもらい、腎臓をはじめとした下部尿路のチェック。
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そして大便。大便も個体差があり、健康な便であれば多頭であってもこれはどの猫のだというのが解るようになります。
参瑚のはやたらデカい、麿白先生のは妙に艶がいい、曉璘のはなぜか丸い粒など。
こういう風に解ればいいですけど、例えば便秘だったりその逆だったりすると注意深く見なくてはなりません。みる他には、お腹を触ってみて硬いものがないかとか。
こちらは腸と全体の健康ですね。
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あとは嘔吐。猫は非常に吐きやすい動物なので、食べたものをまるっと吐くくらいだったら問題ありません。それが胃液だけとか連続で吐くとか普段あまり吐かない猫が吐くという場合は、嘔吐したものを細かくみるようにしてます。
時雉はそれほど嘔吐する体質ではないので、時雉の嘔吐があった場合は気をつけてます。
前に麿白先生が食べたものと一緒に白い糸みたいなのを吐いたので、すわ虫か⁉︎と爪楊枝でつついて細かくみたら白い毛の束で胸を撫で下ろした事があります。グルーミングした際に飲み込んだ毛も普通に吐きますので。
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腎不全だと尿の状態がよくないのはもう解ってるので、便の方に気を遣うウェートが高くなってます。
もちろん、腎不全でも結石やストルバイトはあるのでチェックは抜かりなくやらねばならんのですが。
腎不全の場合は、とにかく便秘になります。そして踏ん張る事で体力を消耗し、腎不全を進行させてしまうという悪循環がよくあるようです。
腎不全の薬を飲んでるとその効果で薄くなるので、便秘の悪化がひとつその進行具合のサインとみています。
チャー坊はひどい便秘の中で流動パラフィンやプロナミド錠、水分の多いものを与えて便を出すようにしており、麿白先生は今でも一日一回は出してくれてます。
ほんとこの辺もみて行くうちではあるんですけども。
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