2019年11月15日金曜日

怪我を見せてもらうときの工夫

怪我を見せてもらうときの工夫
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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おとといから脚が腫れているマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)。

つい気になって何度も見せてもらいに行ってしまう。

関節の曲げ伸ばしをしても痛がらないので、たぶん傷が原因ではないかと思う。

今朝は少し腫れが引いてきて、腫れの範囲が傷の周りだけになってきた。

脚を下ろしていることがさらに増え、寝場所から遠いところに行っている姿も見られる。

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今朝、もし腫れがひどかったら動物病院に行く予定だったが、たぶん大丈夫ではないかと思う。

病院は土日もやっているので引き続き様子見でいいだろう。

回復してきているようでよかった。

怪我などで痛みがあるように見えるとき、心配になってすぐにでもよく見せてもらいたくなる。

その気持ちはとてもよくわかるが、まずは犬の気持ちを尊重しよう。

事故の直後などは気が立っているし、パニックになっていることもある。

そんなときに無理に見ようとすると、ひどく嫌がるのはもちろんのこと、噛みついてくることもありうる。

これではよく見ることができないし、動かないように押さえつけるなどしたら、怪我をすると人間にひどい目にあわされるというようなよくない関連付けをしかねない。

わたし自身、子どものころに怪我をしたり病気になったりすると、必ず母親にひどく叱られていた。

母がなぜ叱っていたのか今もって謎だが、叱責されることと比べたら痛みや辛さなどのほうがずっと楽だったので、なんとか隠すようにしていた。

それでもバレて叱られていたので、今でも自分の病気や怪我などで心がザワザワする。

痛かったり体調がよくなかったりするときは、ただでさえ不安なので、まずは安心させてあげたい。

犬が落ち着いてリラックスしているときに、見せてもらえないか聞いてみよう。

これは文字通り言葉で聞くということだ。

横に座るなどして自分もリラックスし、少しおしゃべりなどしてから、「心配だから見せてほしいけどいいかな」などと聞く。

このやり方は犬への心理的負担が少なく、成功率がかなり高い。

人間が気づいていない場合には、犬の方から「ちょっと見て」とやって来ることもある。

うちの場合、肉球の間に何かが挟まったとか、肛門に草が引っかかって気持ち悪いとか、そういうときには犬たちの方からなんとかしてとやってくる。

はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は、ずっと以前に棒を齧っていて木のかけらが歯の間に挟まってしまったことがあった。

その時にも「取って」とやってきた。

強い痛みを伴うときには自分から来ないかもしれないが、リラックスした状態でお願いしたら見せてもらえることが多い。

応急処置や治療などをするときにも、同じように説明してお願いするのが有効だ。

落ち着いた静かな声でやさしく声を掛けながら、犬を勇気づけつつ行おう。

どうしても嫌だと言った場合は、いったん中止して時間をおいてやってみよう。

なんどかやってみて無理そうだったら、病院に行って獣医や看護師にやってもらおう。

無理やりなことをしないというのが一番重要だ。

信頼関係を損なわないように気を付けたい。

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