from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜、病院疲れで頭が割れそうに痛かったので早めに寝た。
朝起きてみると、多少マシになったもののまだ痛く、その上喉がとても痛い。
病院で待っている間、クーラーが効いていて空気が乾燥していたため咳が出ていた。
それを放置していた結果がこれだ。
いずれにしてもとても調子が悪い。
今日は晴れ予報だったので草刈りや掃除洗濯などいろいろやろうと思っていたのに、予定がみんな中止になる。
とベッドの中で思っていたら、大雨が降り出した。
マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)がわたしのベッドに乗ってくるほどの激しさで、天気予報を見たら雨に変わっていた。
はっちゃん(秋田MIX♂6歳)もなんとなく顔色がすぐれず静かにしているので、ゆっくりのんびり過ごすことにした。
気圧の影響もかなりありそうな気がする。
ところで、「こんなときにはどうすればいいですか?」というご質問をときどきいただく。
一般的なしつけ本はそういう対症療法が中心なので、PONOPONO犬育てでもなにかそういうものがあると思われるのも無理はない。
だが、PONOPONO犬育ての場合は、「こういうときにはこう対処する」というようなものは、実はあまりない。
対処法というのはテクニック的なもので、たしかにリードワークや体の動かし方などについてはあるが、そのぐらいだろうと思う。
犬が突進しそうになったら早めにリードにじんわりテンションをかけるというのがそれにあたる。
基本はストレスマネジメントとコミュニケーションで、それによって犬自身が困ったり途方にくれたりしている状況を改善していくということだ。
なのでたとえば、「来客に吠えるのをやめさせたいがどうしたらいいか」というような質問は、そもそも考え方が違っているとしか言えない。
まずは犬の立場になって犬が何に困っているかを考えて、それを一緒に解決していくというのが基本的な考え方だ。
犬にこうなってほしいという発想を変えないとなかなか先に進まない。
どうしたら犬の困りごとを解決できるかを考えるときは、自分だったらどうして欲しいかを考える。
そのときに、「元気いっぱいで何でも自力で解決できる自分」を基準にしてしまうと上手くいかない。
もし自分がそのタイプだったら、「傷つき疲れて元気がなくなってる自分」に設定を変えて考えてみよう。
自分がこんな境遇に置かれたらこうなるかもなぁという想像力が必要かもしれない。
「思いやり」とか「寄りそう」という言葉はわたしもよく使うが意外とトリッキーで、思いやってるように見えながら実は言うことを聞かせているということになりやすい。
困ったときには、犬の立場というのを想像しより強く意識してみると、どうしたらいいかが見えてくると思う。
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