2018年12月24日月曜日

リードワークはシグナルを見ながら

リードワークはシグナルを見ながら
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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本格的な雨になり、庭に出られなくなった。

さすがのマルちゃん(大型犬MIX♂10歳)も部屋に避難し、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)はわたしのベッドの上で過ごしていた。

最近はっちゃんは、わたしのベッドがお気に入りなので、わたしがサブベッドにはみ出して寝ている。

夜中に起きたときに、すぐそばにはっちゃんがいるので安心だ。

気候のせいか、めまいがしたりお腹が痛かったりするので、じっと座って静かに過ごした。

雨・晴れ・晴れ・晴れ・晴れ・雨ぐらいなリズムだったらいいのに、などと都合がいいことを考えている。

ところで、散歩中に犬が這いつくばっている姿を見たことはないだろうか。

うちは保護直後のマルちゃんがそうだった。

外が怖くてゴキブリのように低い姿勢でシャカシャカ歩き、車が通ろうものなら這いつくばってしまっていた。

ネット動画で見かけるのは、人間が「こっちに来い」とリードを強く引っ張っているときのものだ。

姿勢を低くする~伏せるというのは、自分を落ち着かせ、かつ相手を落ち着かせるカーミングシグナルだ。

人間がリードを引っ張ったときには、足を踏ん張って「嫌だよ」と言っている状態から、フセの姿勢になることがある。

これは、「もう、なんでそんなところでぐずぐずしてるの」とイライラしている人間に対し、「落ち着いて」と伝えるとともに、ストレスがかかっている自分を落ち着けようとしているのである。

引っ張りがある犬に対して、何度もガツンとリードを止めているときにも、オスワリした後にフセてしまうということがある。

これも同様だ。

また、ハンドラーのまわりをぐるっと周って戻ってくるというのを繰り返すのは、ストレスがかかっているときに特有の行動なので、それにも注意しよう。

PONOPONOリードワークでは、ガツンとならないようにじんわりかつしっかりテンションをかけるとともに、停止せずに歩き続けるので、こうなることはない。

もし犬が座ったり伏せたり回り込んだりしていたら、リードワークが上手くできていないということなので、自分の操作を見直してみよう。

ただし、普通に散歩を楽しんでいて、木陰や陽だまりなどでゴロンとしたり、ベンチに座りたがったりするのは、「ちょっとここで休もうよ」という提案なので、そのときの状況とボディランゲージから総合的に判断しよう。

リードワークがうまく行っているかは、このように犬が教えてくれる。

逆に言えば、犬がカーミングシグナルを出さないように操作すればいいということだ。

わたし自身はそうしながら今のやり方にたどり着いた。

なのでみなさんも、犬のシグナルをよく見ながらリード操作していただきたい。

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