from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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朝から雨だったので、ゆっくり寝ていようかと思ったが、いろいろ用事があったのでいつもどおりにした。
はっちゃん(秋田MIX♂5歳)が、昨日から少量の水をときどき吐いている。
食欲も元気もあって、雨が小止みになったときに庭に出ると、カラスを追いかけたりしている。
ちょっと胃の調子がよくないのではないかと思う。
わたしも頻繫に胃が悪くなり、いま現在も不調なのだが、そんな感じに似ている気がする。
よく様子を観察して、今後の様子しだいで病院に連れて行こう。
今回はあまりにショックなことがあったので、みんなでダメージを受けているが、日常的なちょっと残念なこと程度では、いつもとほとんど変わらずに過ごすことができる。
散歩中に苦手な犬にあったとか、ゴミ収集車が来たなどは、以前だったら帰宅後少しソワソワしていたと思うが、いまは全く影響なしである。
ストレスマネジメントを続けていると、やがてこんな風になって行くので、淡々と継続しよう。
そうなるまでの間、人間はどうしてもは不安になってしまうが、一喜一憂せずに乗り切ろう。
半年後にはずいぶん変わっているし、1年後にはすっかり落ち着いているだろう。
もちろん、きちんとストレスを減らすということができていないと変化はないので、その点は誤解しないでいただきたい。
犬にとってストレスが少ない快適な暮らしを実現するということが大切だ。
この「犬にとって」というところがポイントで、犬の目線にならないとなかなかわからないことがたくさんある。
カウンセリングをしていると、大きなストレスがガッツリあるというケースもあるが、それ以上に小さなストレスが積み重なっているケースが多い。
ひとつひとつは小さなことでも、重なると大きくなるのである。
たとえば、同居家族が犬を撫で回すクセをやめられないというとき。
それぐらい仕方がないと思うかもしれないが、犬にとってはけっこうつらい。
家の中をドタドタと歩く、すばやい動作をする、犬にしょっちゅう声をかける、大きな声で話す、「コラッ」「ダメ」などネガティブなことを言う(叱る)なども同様だ。
同居家族にお願いするのがなかなか難しいのだが、叱ったり非難したり命令したりするのではなく、落ち着いて理由をよく説明し、納得してもらうようにしよう。
室内環境では、床が滑りやすいというのもプチストレスの原因になる。
フローリングのお宅が多く、犬の通り道だけ部分的にじゅうたんを敷いているのをよく見るが、それだとちょっと危険だ。
滑る床は怪我の原因にもなる。
はがして部分洗いができるタイルカーペットを敷いてあげるといい。
家の中に物が多くて、生活スペースが狭くなっているというのもよく見かける。
物は減らして、なるべく整理整頓し、部屋を広く使えるようにしよう。
犬が静かにくつろげる場所があるかどうか、食事も人が行き来する場所でなく、落ち着ける場所で食べられるかどうか、今一度見直してみよう。
人間の都合ばかりでなく、犬目線になって、犬の快適さにもっと注意を払おう。
小さな改善を重ねていけば、結果的にストレスを大幅に減らすことができるのである。
最初からあきらめずに、どんどんやってみよう。
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