2017年11月7日火曜日

服従の笑顔?

服従の笑顔?
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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入念に匂いをかぐはっちゃん(秋田MIX♂5歳)。

日が短くなったので、少し前から冬時間に切り替えた。

朝散歩の出発を7時ごろに、夕方散歩の出発を3時ごろにしたのだ。

薄暗い時間を避けるためで、食事の時間は変更しないせいか、とくに不満は出ていない。

冬場は雨が多くなるのであまり快適ではないが、暑くないのではっちゃんがよく歩いている。

といっても、今日は蒸し暑かったのでエアコンを入れた。

ところで最近、犬に関する情報サイトを見ていると、明らかに誤った情報を掲載しているものを見つけることがよくある。

犬と暮らしたことがことがある一般の方がライターをしていて、内容はネット情報の最大公約数的なまとめであることが多い。

ライターに応募したことがある人が言っていたが、犬に関する専門的知識を持たない編集者から、このテーマでこのキーワードを入れてくれという指示が出るそうだ。

検索でヒットするキーワードを入れるということだろう。

それを格安で一般人に書かせるのである。

誤った情報が蔓延するのも無理はない。

昨日は見つけたのは、犬の笑顔にかんするもので、説明のすべてが間違いだった。

たとえば、「舌先を出して口を横に広げ、荒い息遣いをする」のを「服従」の笑顔としていたが、そもそも現在は犬の行動を支配-服従という図式で語ることはなくなっている。

というのは、犬は他の犬と支配ー服従という単純な縦関係の秩序を作らないことが判明したからだ。

この口を横に広げて荒い息遣いをするというのは、ストレスがかかったときのしぐさだ。

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こんな顔のことを言っているのだろうか。

動物病院で診察台の上に乗せられたときによく見られるし、走り回って興奮したときにも見られる。

またトレーニグで何度も同じことをさせられたり、叱られたりしたときにもする。

そこから人間に「服従」したときの顔との誤解が起こったのかもしれない。

何度も書いているが、「犬の笑顔が見たい」などというときの笑顔は、目が優しくて、顔に力が入っておらず、口元がだらんとして(しばしば半開き)、少しだけ口角が上がっている、そういう顔だ。

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たとえばこんな顔。

それに対し、口元がぐっと引かれ、目がきつく、力が入ってボコボコした顔は、ストレスがかかったときのストレススマイルだ。

ぜひとも、いい笑顔とストレススマイルを見分けられるようになっていただきたい。

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