2017年11月22日水曜日

すれ違うときは

すれ違うときは
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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朝、雨が激しく降っていた。

しばらく待っていたら突然晴れてきたので、散歩に出かけようと準備をしていたが誰も起きてこない。

おれ?と思ったら急にスコールが来た。

みんなよくわかっている。

掃除をしていたら、湿っぽいせいか大きなムカデが部屋の中にいた。

そっと庭に放したが、誰も刺されなくて幸いだった。

こういう日はカメさんが出てくる。

はっちゃん(秋田MIX♂5歳)の散歩のときに1匹見つけたので、次のマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)に見つからないように、奥まった草深いところに隠しておいた。

そしてマルちゃんの番になったが、右前足が血に染まっている。

怪我をしていないようなのでもしやと思って帰ってみたら、庭のフェンスのそばに大きな穴を掘ったあとがあり、カメさんが甲羅を砕かれて死んでいた。

無音カメラ(32)
無音カメラ(33)


カメさんを解体してご機嫌なマルちゃん。

血まみれの足はたまたま写らなかった。

留守中の惨事は仕方ないが、散歩中だったらリード固定で対応する。

しっかりテンションをかけて飛び掛れないようにし、あきらめたらまた散歩を続けよう。

はっちゃんは今日、道に大きなヤギさんが出ていたのを見つけると、地面の匂いをかぐカーミングシグナルを出しながら、見ないようにして通り過ぎていた。

こんなふうに過剰反応する相手もいるが、吠えて向かってくる犬にはまだ少し反応する。

反応する場合は、何度も書いているように、そのまますれ違うのではなく、わき道に入ったり、今来た道を戻ったりして、すれ違わないことが大事だ。

もし、道の端っこと端っこですれ違うのなら大丈夫という場合は、そのようにして間に自分が割って入るポジションで、犬をかばうようにしてすれ違ってみよう。

相手が犬だと難易度が上がるので、相手が人間のときに練習する。

前方から人が来たら、道の端っこのほうに少しずつ寄りながら、いつもよりもさらにゆっくり目ぐらいに歩く。

そしてリードをたぐりながら犬のすぐそばまで来る。

このときのリードの長さはなるべく短くする。

そして、不要なテンションをかけないように、リードは緩んだままにしておく。

相手とすれ違う瞬間に、犬と自分と相手が横に並ぶように、自分のポジションを調節する。

すると犬は安心し、落ち着いてすれ違うことができる。

うまくいくためには、早くから端っこに寄ったりリードを手繰ったりなどの準備をすることがポイントだ。

「間に割って入る」は犬を落ち着かせるカーミングシグナルである。

これを毎回やっていると、犬は安心して散歩を続けられるようになり、散歩の質が向上する。

それだけでなく、人に飛びついたりすることが防げるので、人間も安心して道を歩くことができるのだ。

人以外にも、車や自転車などにも使えるので、ぜひやってみていただきたい。

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