from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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数日間食欲がなかったキキさん(サビネコ♀21歳)が、たくさんごはんを食べて元気になってきた。
ごはんは一度に食べる量が少ないので、6~7回に分けて食べている。
出したご飯は、「これじゃない」ということがまだ多いが、それでも当たりのごはんはよく食べてくれている。
そして室内を歩くようになってきた。
ウッドデッキのところにも行くが、暑いので外をチラッとのぞいただけで帰ってくる。
すっかり回復したなぁとうれしく思いながら見ていてふと思いついた。
以前に買ったウールのラグを出したら喜びそうだと。
わたしはヴィーガン・ベジタリアンなのでウール製品も使わないのだが、以前に買ったものでいくつか残っている動物由来製品がある。
犬猫たちは毛の匂いに反応するが、とくにキキさんは大好きで、スリスリしていたことを思い出した。
そこで今日、ラグを敷いてみると、こんな感じでうっとりしながら何度もスリスリしていた。
しばらく敷いておこうと思う。
猫は大好きなのだが、肉食なのでわたしのライフスタイルとはちょっと合わない。
なので、いまいる猫たちがいなくなったら、その後は猫とは暮らさないつもりだ。
と言っても、大好きなだけに保護してしまったら心が揺れるだろうことは想像に難くない。
まぁ、そのときになってみないとわからないだろう。
ところで、今日、犬の動画を見ていたら、とても気の毒な様子の犬の姿があった。
トレーナーと暮らす犬が、犬が苦手なお客さん犬と挨拶するシーンだ。
その犬は、自分で考えて挨拶しようとするのだが、トレーナーが止めるのでできなくなっている。
犬はトレーナーのほうをしじゅう気にしていて、ビクビクしながら上目遣いでトレーナーを見ている。
トレーナーはハンドシグナルで指示を出すのだが、そのたびに犬は白目をチラッと出したり、耳をパッと横に広げたりしている(カーミングシグナル)。
これは不安なときのボディランゲージだ。
さらに上目遣いで見ているということは、萎縮してしまっているということである。
そういうボディランゲージが読み取れなければ、おとなしくて言うことをよく聞くいい子に見える。
実際、おとなしくていい子ではあるのだが、不安がいっぱいで、日常的にストレスがかかっている。
人間が命令ばかりして威圧的に接したときに、反抗して噛み付くようになるケースもあるが、この子のように萎縮してしまうケースもある。
それは、人間の支配性の強さと、犬の性質との組み合わせによって変わってくる。
徹底的に自由意志を叩き潰されたら、多くの犬はおとなしくなるが、それでもめげない犬も中にはいる。
日本犬は、めげずに反抗する割合が比較的高いため、「訓練が聞かない」と言われるのである。
はっちゃんはまさにこのタイプだ。
我慢しておとなしくなるタイプは、ストレスを溜め込んで胃腸が悪くなったりアレルギーになったりなどの身体症状が出やすい。
いずれにしても、気の毒な話だ。
どちらのタイプでも、犬の言うことによく耳を傾けて、意思を尊重していれば、素直でやさしい犬らしい犬になる。
いままで威圧的に接していても、すでに高齢になっていても、接しかたを変えると犬はどんどん変わっていく。
なのであきらめずに、しつけをしないPONOPONO犬育てに取り組んでいただきたいと思う。
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