from : 柴犬カンチの足跡日記
今日は、
メリちゃんの事だけを想って、お話しします。
とても長くなるので、
お時間のある時にでも、ご覧くだされば、
幸いです。。。
皆さんもご存知の通り、
メリちゃんは、保護犬でした。
2010年の八月、
近所の土手を彷徨っているところを保護し、
警察に届け、引き渡しました。
一週間が経ち、
飼い主が名乗り出てくれる事のなかった
メリちゃんは、管理センターへ移送しますと、
警察から電話がありました。
それを聞いた叔母は、
悩んだ末に、引き取りました。
うちの子になったからには、
最後まで、責任を持って愛すると言った通り
叔父も叔母も、
誠心誠意、
溢れんばかりの愛情を注ぎ続けました。。。
だけど、体にも心にも、
虐待の跡があったメリちゃんは、
そんな家族に、只々怯え、
なかなか心を許してくれませんでした。。。
引き取られて一週間、
排泄物は、草ばかりでした。。。
おそらく、捨てられて、しばらくの間、
ずっと放浪し、草を食べていたのでしょう。
リモコン等の細長い物を持った時、
すれ違う時に足が体に触れた時、
メリちゃんは、酷く怯えました。
おそらく、長いもので叩かれたり、
蹴られたりしていたのかもしれません。
そんないつも哀しい、
怯えた目をしていたメリちゃんに、
叔父と叔母は、沢山の愛情を注ぎ、
忍耐強く見守りました。
三ヶ月程経った頃から、
少しずつメリちゃんの
叔母らを見つめる眼差しが変わり、
表情が柔らかくなっていきました。
その後は、
皆さんもご存知の通り、
とっても優しいお顔の、
近所でも評判の美人ワンコとなりました。
とにかく、叔父も叔母も、
朝から晩まで、
メンメ(メリちゃんの愛称)メンメと可愛がり、
いつもいつも、メリの傍におりました。
いえ、メリちゃんが離れなかったのかな?
メリは、沢山苦労をしたけど、
うんと優しい家族に出会って、
大きな大きな幸せを手に入れた、
シンデレラワンコと思っていました。。。