2015年2月28日土曜日

自慢の猫画像を晒していったら良いと思うわけです

自慢の猫画像を晒していったら良いと思うわけです

from : 〓 ねこメモ 〓

257: 10ニャンの下僕 2014/07/07(月) 23:58:30 ID:BpQtVLZg

7月8日は、我が家の黒ニャンの9回目のうちの子記念日です。

9年前、普段は乗らない自転車に乗って外出した帰り道、普段は通らない道で、

普段は気に留める事のないカエルの鳴き声が無性に気になって、自転車を止めて

「カエルがスッゴい鳴いてる~」と聞き入っていました。

すると、どこからか子猫の鳴き声が、カエルの合唱に入り混じって聞こえてきたのです。

探してみると、田んぼの真ん中にある駐車場の車の下に、小さな猫がいました。

たまたま車を置きにきた女性に訊ねると、2週間ほど前から居る捨て猫らしいと…

既に我が家には8ニャン居たので、ちょっと迷ったのですが、

女性が「いつシぬかしら~と思って毎日見てたのよ~」という言葉を聞いて、連れて帰る決心をしました。



明るいところで見ると、目は内瞼が赤紫に腫れ上がり、鼻水と涙でクチャクチャの顔、

田んぼしかない場所でロクに食べてないからか、肋骨が浮き出て、子猫なのに可愛い面影はありませんでした。

翌日、病院に連れて行くと、風邪と結膜炎を併発しているとのことで、薬をもらって帰ってきました。

子猫は、独りぼっちで駐車場に取り残され、誰にも助けてもらえずに、病気で苦しんでいたのです…

そして、彼の『助けて!』の願いが七夕の夜空に通じて、私達が出逢ったのかも知れません。

単なる偶然というよりも、引き寄せられたという気がするのです。



寂しかった子猫に、一晩でたくさんの家族ができました。

今はすっかり元気になって、毛並みはツヤツヤだし、お目めがクルンクルンのイケメンニャンコになりました。

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