from : でぶアメショと愛の無い生活。
ところできのうは
オヤジが突然・・・・
オヤジ：呑みに行く
と、言い出しましてね。
で、どこ行くかってので
思いつくままに
電話したら、予約いっぱい。
検索したら、マンボウで休業中。
ならばと・・・・
京都まで行ってきた
二条「有恒」。
ものごっつい久しぶり。
寒かったので熱燗スタート。
先付けは雲子豆腐、みぞれあん。
下には雲子を裏ごしして、葛でかためたのを
さらに揚げてありましてね。
コレが旨いのなんの。
ちなみにお品書きはこんな感じ。
ふだんなら
もっとぎゅうぎゅうに書いてあるのだが
お客も我らを含めて、結局3組だけでしたしね。
お造りは天然鯛、まぐろ。
それから鰆と伝助穴子の焼き霜をお願いする。
夏の鱧と同じように
皮目だけを炭に押し付け、じゅーっと。
皮の香ばしさ。
特に伝助穴子がねったりとろとろ。
おススメのお酒をいただく。
精米歩合65％。旨し。
オヤジが水菜の炊いたん。
最後に削りたての鰹節。
こういうのは、おだしがたまらん。
次にカニクリームコロッケ。
目の前でやさしいお塩をかけて
手渡される。
かに、たっぷり。熱々、はふはふ。
香ばしくてサクサクでとろっとろ。
鶏を炙ってもらう。
皮パリ。
暑い暑いと、生一丁。
ぐじのから揚げ。
うろこ、サクサク。
身はぎゅっと旨し。
もう1杯だけ。生原酒。
華やか。
オヤジの好物とろたく。
丁寧にたたかれた、ちゃんとしたまぐろに
おたくわんがパリパリと。
海苔もまた旨くてねぇ。
最後にぶりかま。悶絶。
で、デセールを待つ間に、
自家製レモン酒。スピリッツベース。
凍らせたレモンがたまらん。
度数の高さを感じさせぬまろやかさ。
甘酸っぱさがたまらん。
こっちはオヤジの。ウイスキーベース。
こっちの方が、よりお酒って感じ。旨し。
で・・・・・
あんぱん。
炭火で炙ったバゲットに
自家製のあんことたっぷりのバター。
おいしゅうございまスた
おまえさ、ちょっと遅くね？
こっちはずっと待ってるのよ？
あんたを
おそいよ？
ほんっと
ノロいの呪いがかかってるんだから
毛皮なんてなんでもいいでしょ。
さっさと着替えて・・・・
まだそんなコト言ってるのか
チーターになんか
なれるわけがないじゃない
なってどうするの
だいたい、チーターなんかになったら
ごはんも自分で・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
そんなムリしてチーターにならなくても
今のままのにゃんこでいいじゃない
・・・・
分かった分かった
なら、折衷案で行こう
チーターでいいから
ここに戻っておいで
そしたらまた
3食昼寝付きの生活ができるぞ？
毎日銀のスプーン、食べ放題だ
いや・・・ちがうな。
チーターだもんな。
やっぱ生か。
生肉がいるんだな。
くそ
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もう、買えるようになってきましたな。
おうちで旅気分。
どっか行きたいですよね～
こっちも、また旨そうで
喜多方ラーメン、大好物でしてね。
この麺がたまらん。スープがたまらん。
冷凍庫も、空いてきたしな～