2020年11月1日日曜日

冬になると

冬になると
from : NYAN CHOW's @チャウチャウ

寒くなってきましたね~
我が家は、二階にフレイヤを置いていたんですけど
筋肉が落ちるので、下におろして来ました
そして、寒くなったので二階の方が
暖かいし、風も吹かないし・・・・
って事で老犬二匹が二階に行くことになりました
CHOBINとLANIです
上の方がストレスないらしく日向ぼっこして
のんびりしていますね~~

さて下にはフレイヤの天敵が二匹いて
先ほど、あーちゃんには負けたせいか
やり返したくてムンムンなんですww
メス同士の争いさえなければフレイヤは
穏やかで可愛い女の子なんですが・・・・
オスと遊んでいると可愛いで収まるのですが・・・・

クラウスはルーファスの存在が脅威らしくて
喧嘩売りますし、ルーは自分からは行かないんですけど
クラウスがあんまりしつこいので喧嘩買います!
なので、フェンスに目隠しを張る作業を
昨日からしていました(やすみだったからね)
今日までかかって完成!
土のランと砕石のランは天敵同士が入っても
大丈夫になりました(* ´艸`)クスクス
草のランと土のランも、声で喧嘩しても
フェンスファイトでは無くなったかなww

ラスの時代は、喧嘩もなく平和だったのにね~
って今日、千田さんと話してました
いつから私の怒鳴り声が近所に
響き渡るようになったのであろう?
あそこの奥さんいつも怒鳴ってるって
きっと有名でしょうね・・・(;´д`)トホホ


一度、上下が決まるほど徹底的に
喧嘩させてしまえば良いのかもですけど
それは痛そうでできませんしねぇ・・・・・
ホントに綺麗に穴開くんですよ・・・・
特にメス同士の喧嘩は凄いので要注意ですw


そして今日(28日)ホープのレントゲンを
撮りました~~~~股関節と肘!
膝は診断で全くお皿が動かず、パテラは問題なしです♪
↑これは自分で触っていて、おお~~いいぞ~~!
って思っておりましたwww
ホープも触られるのが、嬉しくて嬉しくて
静か~~に横臥位など協力してくれて
過去最高に?!撮りやすかった(* ´艸`)クスクス
いつもガチャガチャしている娘とは思えない程~
うちは麻酔かけないで検査するので子供の頃から
横臥位、仰向けで静かにするのはシャンプー後の
ブロー時とかにやっているので、すんなりいきますね
意外と海外はショー出てても、これをさせてなかったりで
出来ない子も多いそうですwww
股関節等のレントゲンは一生を決める作業なので
生まれた時から、そのレントゲン時の体制で
静かにできるように練習するのが大事と思っています
これで健康チェック通らなかったら、
次世代の繁殖犬には、我が家ではなれないので
里親さんちに行くとかになっちゃうからね・・・(´;ω;`)ウゥゥ

そして結果はあとできますが、HOPEは
見る限り繁殖犬で我が家に残ることが決定しました♡
次はPRAを一応やります!

ラスが私から見ると少し浅い股関節でBしたので
ちょっと心配してましたがHOPEが平気でしたので
我が家のメス陣は素晴らしい股関節になりました
まぁ、スパーキーOFA EXCELLENTに始まって
CHOBIN(4:4)・LANI(4:4)が両方Aで
FIONAはレントゲン見る限りは
骨頭も綺麗に丸くて綺麗そうに見えましたが
僅かにB(6:6)で、クラウスがCと、良くないのですが
フィオナでのカバーと、生まれた時からの床と
とにかく痩せ気味で土の自由運動で過ごさせて
その子供たちもAFFINE A:A(3:3)とRUFUS A:B(4:5)と
KINOCO B:B(5:5)なので優秀!優秀!

OPALは両親ともOFA(pre)でGOOD評価なので
1月の検査に期待してます♪

最近チャウは世界的に股関節が良くなってきたので
肘の方が気にする人が増えてきています
我が家のチヤウではないのですけど
他所コラ聞こえてくるチャウオーナーたちの子で
これも早いうちに手術する子がいるらしいので
これは、繁殖時に必須ですよね
うちは外国に合わせて検査やっていってるので
前回の子達から肘もJAHDに依頼するようになりました
前は、ここでレントゲンで見てチェックだけしていましたが
AFFINEがノーマル RUFUSがグレード1
FREYJAがOFA(pre)でnegative
今回の子たちは、どうかなぁ~~
肘の方がドキドキします

PRAはクラウス・フィオナの世代からの検査で
両親クリア同氏の交配なので
アフィン・ルーファス・キノコは
問題ないので検査なしでしたが
今回はペッパーの子と、ブリちゃん、フレイヤがPRAを
してないので、子供たちで検査します
フレイヤは来る前にOFAで目の検査もしてから来ています
アフィンとルーファスは海外で何年も勉強してきて
東京で眼の専門医をしている友人にお願いして
検査をしてもらい、証明書を出してもらいました

パテラ(膝蓋骨)はうちは緩い子いないんだよね~
良い事です!

スパーキーより前のチヤウの時は
何も検査しない時代でしたけど
変わったよね~

そして最初の頃はイギリスの股関節検査の結果をみると
27とか47とかなんじゃこれ??って恐ろしい数字が
あったけど、今はどうなんだろう・・・・
未だにイギリスだと、あまり検査してない雰囲気がねぇ・・
もう輸入する予定も無いから良いけどね

スウェーデンのジャックスパロウはHD:A, ED:1なので
メスの肘は良いほうが良いなぁ~と・・・

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クラウス背中の毛が段々で下毛の無さ具合が良く分かりますねw
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この後、フレイヤのシーズンが来ました~~
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温度も低く天気も良く良い時期です♡
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あーちゃんヨダレが・・・・いつもだけどww
鳥と蝶を追いかけまくって興奮しています
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フェイスブックとインスタでもアップしたホープ
あどけない顔で可愛い
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あーちゃんみたいに頭頂が広がってくると
耳の位置も良い位置に動きます
楽しみね♪


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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。

1986年東京都東久留米市チャウチャウ専門
ChowChowLandから始まりました
G7 porofessional Handlerの麻生雅治氏に付いて
全国のShowに行っていました。
詳しい事はこちら→My Info
2000年に友人からAMCHを輸入
新たな血統で健全なチャウ作出を目指し繁殖再開
現在、海外のブリーダーと連携して
Breeding&Showingを楽しんでいます

これまでの輸入犬・輸出犬はこちら→Import & Export
我が家ではチャウチャウに発生の多い
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面と管理面両方で努力をしています
両親の検査と、環境作りは正常な股関節の形成に必須です
繁殖に使う両親犬は全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)などの
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、評価の悪かった犬は繁殖に
使わないということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし、当たり前の事です
チャウチャウの未来の為にも重要なことですから



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チヤウが遊ぶためのラン東側
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チヤウが遊ぶランの西側
東側と西側全部で240坪くらいです
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健全なチャウチャウを繁殖するために
常に良い環境を考え作っていくようにしています

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家のログハウス前の犬用デッキ
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雨の日も遊べる大屋根の砕石敷きのスペース
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スタッフの駐車場兼アスファルトの運動場約70坪
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約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルがあります
殆んどがチャウチャウの使用面積です  笑
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などで作ってあるます

病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
チャウ用に、ログ小屋3棟を用意してあります
これはショーから帰って来た時や
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して感染症予防対策をするためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
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チヤウチヤウだって思い切り走り
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪


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運動場の山を平地の様に軽々走って昇り降りして
筋力ある走れる健康なチャウチャウが作られます

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合間では、椅子や草の上でのんびり一日中遊びます
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子犬は病院2階の南側で
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
L字のベランダで遊んだり排せつ練習の場にもなります
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチャウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
逆に、この時期に躾がキッチリ出来ると
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです


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子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を投薬します

おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません、全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親から免疫と同じでもらうことが出来る
大切な贈り物なので親の普段の管理が大事です

ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別ですが)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
ワクチンなど全て込みで30万円で、お譲りしています

Web Site
子犬の譲渡に関してを読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→
子犬の問い合わせ 
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります
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自分に出来る最高の環境・管理で
頭の中の理想のチャウチャウを目指しています
チャウチャウに携わって35年目、生涯勉強です
これからもチャウチャウの為に頑張っていくつもりです

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