from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
食事量を調整して4日目ですが
HOPE 360gマイナス
AFFINE 220gマイナス
FREYJA 600gマイナス
RUFUS 420gマイナス
FIONA 560gマイナスになりました
OPALは260gプラスで
他の子は維持です
今日もAFFINEの食事を
調整しておきました
今ちょうどいい体形なのですが
呼吸音を考えてあ-ちゃんは夏場は
もう少し減らしておきたいところです
フレイヤは28キロから25近くまで
減らそうと思っています
呼吸音なのですが昔の様に
チャウチャウはゼーコゼーコと
ずっと音が鳴っている犬ではありません
何処にいるかわからない程
平穏時は静かなのが普通です
いつも音が鳴っているのであれば
太り過ぎ、もしくは体質が緩い
またはブレッシングの問題があります
この呼吸音が昔はチャウでは当たり前と
思われていましたが、これは
大きな間違いです
寝ているときに絶えずイビキを
かいているのも異常なのです
当たり前と思っている人も
いるかもしれませんが
異常音なのです!
我が家のあーちゃんは興奮時に音が出ますので
夏場は特に痩せさせますし運動も
制限させて音があまり出ない程度の
範囲でさせています
この音がしている状態は喉の肉が
バイブレーションしている状態ですので
(簡単に言うとね)
病名で言うと軟口蓋過長であることも多いのです
普通のことだと思って、ほおって置くと
どんどん伸びてしまって余計に
音が出たり呼吸が苦しくなる事があるからです
特に吸う時に苦しい音がする場合は
要注意です
この音がする状態は空気の通り口が狭いので
とても苦しい状態なのです
首を絞められている状態で
100mとかダッシュして
必死に息を吸ってるのと変わらない状態です
運動した時
興奮した時
酷い場合は食事中にガッっと吐くような
動作をする場合は軟口蓋過長で
あるかもしれません
オオカミの様なマズルの長く細い
チャウチャウを繁殖すれば
あまりないかも知れませんが
ブレッシング音のない組み合わせ
での交配をしても、生まれてきてしまう
可能性があり、成長とともに酷くなる
というケースもあります
この音がしてしまう子は
痩せ位で管理するのが良いです
そして、この手術をしても
何度も伸びてしまう子も中にはいます
我が家に来たカナダに行ったシーヴォの
娘のスムースのスピリットも
これがあったので繁殖も断念しました
あーちゃんは興奮時だけで
寝ているときもイビキがないので
ブレッシングのないブリちゃんと交配し
今の所、子供たちにも出ていないので
ホッとしています
ですので、この後は
これまたブレッシングの
問題のないジャックを・・・・と
考えているのです
この音(ブレッシング)がある子に
炭水化物は絶対にダメ!!と言っているのは
太れば余計に音がする状況になり
この音のする状況は呼吸が
まともにできない状態であり
この状態を続けることで
余計にひどくなっていくからです
いつも書いている無呼吸症候群と
起きていながら同じ状態になるんです
必要なのは筋肉で脂肪ではないのです
クラフツの健康チェックでは
特にチャウチャウは、この部分を
獣医師のチェックがあるはずです
いくら勝っても、獣医師のチェックに
パスしなければ、賞歴は取り消されてしまいます
この軟口蓋過長や膝、肘、股関節の病気など
チャウチャウの病気で多いものは
体重を減らすだけで手術を
回避できるケースが少なくありません
私達は繁殖で、この様な件を減らす努力を
飼い主さんは管理で減らす努力をしましょう
全て寿命に関わってきます
そして、今年も数年ぶりに
ヌカカが出ました
TVではスケベ虫ってやってましたね
うちもOPAL・HOPE・LANIが
大きくやられました・・・
OPALはパピーコートでは
ショーは絶望的なほど、痒くて
ウエストと前足内側の毛を
むしっちゃいました
OPALの毛は柔らかく薄い感じなので
毛に入りやすかったのでしょうね
HOPEは密毛なので
簡単に中に入れなかったので
HOPEはマズルだけ・・・
喰われずに済んだのかも知れません
蚊取り線香でやっつけた後
もう室内はエアコンで
窓を開けずにしていますが
外に行けば喰われてしまうので
何ともならないですね
出来るだけ犬自体にはミント水を
吹き付けて、周りには蚊取り線香
眠る室内はシャットアウトで!
網戸の網目からも楽に入ってしまうので
何ともなりません・・・・・
蚊取り線香には弱いみたいで
コロっと死んじゃいます
でも、虫コナーズや壁にシュッと
するタイプや吊るしっぱなしのやつ
などは犬の肝臓やられるので
やらないであげてくださいね・・・・
二酸化炭素を嗅ぎつけてやってくるんだと
思います・・・頭数の多い部屋が
一番多く入ってくるんですよ・・・・
少ない頭数の部屋はそうでもないです
バラけさせるといいのかなぁ・・・
とりあえず被害がひどいOPALは
我が家のリビングの隅の玄関部分で
寝てもらう事にしました(* ´艸`)
ヌカカは小さいので風がある日は
あまり出て来ません
雨降った後の数日で発生しますが
風吹いてると比較的喰われません
風がない日は最悪ですwww
皆に舐め舐めされてヨレヨレです
オパール正面から見ると良い感じの
マズルの形になって来ています
あーちゃん安定の可愛さ♡
ブログランキングに参加しています。
チャウチャウを正しく知ってもらうために
ポチっと、ご協力ください♪
にほんブログ村
<a href="https://blogmura.com/profiles/10202248/?p_cid=10202248&reader=10202248" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/banner-blogmura-reader-white.svg" width="230" height="46" border="0" alt="NYAN CHOW's @チャウチャウ - にほんブログ村" /></a>
我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
今年そこに2ラン分けました
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります