2020年3月18日水曜日

Fukushima 50

Fukushima 50
from : ラッキーの日記と、パパのカメブラ散歩

3月6日に封切りのFukushima 50!!
(2011年3月11日の東日本大震災のとき,津波の後,最後まで

  福島第一原子力発電所に死も覚悟して残って戦った約50名の作業員を
  欧米のメディアが,その勇気をたたえてFukushima 50といったのだそうです)
P1060814
何度も, 予告編(詳しくはココを見ていましたし,テレビでも宣伝していましたが
アカデミー賞をとったパラサイトと同様に
新型コロナウイルスの影響で,映画館にはなかなか見に行けない!と思い
まず,本を買って読みました。P1060844

しかし,パラサイトも平日には,とても空いていたので
豊洲市場に行ったときの帰りに,スマホで空き状況を調べてみると
予約されている座席は2席だけだったので,急遽見に行くことにしました。
スクリーン5

封切りのときは290席のスクリーン8でしたが,226席のスクリーン5に変更されていました。P1060816

見終わって,帰る人を数えてみると,ちょうど10人でした。
映画は,忠実な再現ドラマで,門田隆将さんの「死の淵を見た男」と
周木律さんの小説 Fukushima 50をそのまま映画化したという感じでした。

本も映画も,とても感動的でした。
死を覚悟して,福島第一原子力発電所を守ろうとした人がいた‥‥!
吉田所長と,菅元首相や東京電力の幹部とのやりとり‥‥
もう少しで,首都圏を含む250km圏内が住めなくなる危機‥‥
それが,奇跡的に回避された‥‥
(格納容器のどこかが壊れ?膨大な放射能が漏れたが,同時に圧力が下がり,爆発的破壊はまぬがれたらしい)

そんな危機的な状態だったのか‥‥
2013年当時は,そんにギリギリの危機的状況だったとは,思ってもいませんでした。
ただ,アメリカ人は首都圏から脱出している‥‥という話は聞きましたが‥‥

まったく想定外の全交流電源の喪失‥‥
地震と津波は,2000年に一度の規模でしたが‥‥
アメリカは2001年の9.11テロ以降,総電源喪失を想定して対処していたそうです。
そして,2004年にインドネシアのスマトラ沖地震で
マグネチュード9.1の地震と,インド洋を越えた巨大な津波が起こっていたのに
東京電力の経営者は,原書力発電所の安全性の見直しをしなかった‥‥
唯一の被爆国 日本なのに‥‥

米軍や自衛隊の大型ヘリコプターで,すぐに大型電源車を運んでいたたら‥‥
菅元首相や東電幹部が,不要な口出しをしなかったら‥‥とか
映画を見て,いろいろなことを思いました。

今,新型コロナウイルスの危機。
東京オリンピックは,どうなるのでしょうか‥‥
オリンピックを準備している人々は,どんな気持ちなのでしょうか‥‥
全世界に広まったパンデミックを考えると,開催は極めて難しいと思うのですが‥‥
福島第一原子力発電所の2号機のような奇跡的なことが起こって,
世界中の新型コロナウイルスが,あと2か月くらいで終息することを祈っています。



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