from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は、昨日から右前脚が少し腫れている。
小さな傷があってその周辺が腫れているのだが、傷が原因なのかそれとも捻挫などが原因なのかはわからない。
元気・食欲はあって、気にしているようでもなく、触っても嫌がらないので、痛みはそれほどひどくないのだろう。
昨日は足を上げて歩いていたが、今日は地面に下ろしている時間が増えたようなので、もう少し様子を見てみようと思う。
今朝はちょうど天気も悪かったのでお散歩は中止になったが、お友達柴姉妹が遊びに来てくれた。
といっても、フェンスの外から挨拶しただけだ。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は最初少し吠えたが、マルちゃんの脚の故障について話しているうちに吠え止み、隣で静かに観察していた。
はっちゃん、少しずつ慣れつつある。
このように犬が吠えたときに、人間はどうしても慌ててしまう。
焦って吠え止ませようとしても犬が吠え止むことはないのに、叱ったり声をかけたりなどする人が多い。
うれしくて吠える犬もいるが、ほとんどは「あっちいけ」と吠えているのた。
なので、相手が離れるか自分が離れるかして距離が開けば吠え止む。
逆に距離が近いと恐怖や不安が増すので、自分ができることは速やかに立ち去ることだ。
人間が「吠えないで、吠えないで」と緊張していると、その気持ちが犬に伝わってますます犬を不安にし、警戒させる。
また、「うちの犬は吠えてばかりで肩身が狭い」とか、「迷惑になるからやめてほしい」などと考えていると、そのストレスもまた犬に伝わる。
なので、犬の気持ちになって、怖いよね、嫌だよねと、ひとりごとを言ってみよう。
吠える犬はしつけができていないとか、吠えさせる人は非常識などと言われることがあるが、吠えは犬の言葉であり、この場合は「あっちに行け」と言っているのである。
人間は犬を不安にしないような対処をすることが最も重要だ。
犬が悪いとか自分が悪いとか、そんなことはどうでもいいので、落ち着いてすべきことをしよう。
そうすると犬も落ち着いてくる。
他方で、毎日の暮らしの中でストレスの原因となるものを一つずつ取り除いでいくと、多少のことには動じなくなっていく。
他犬への過剰反応も大幅に改善していくので、淡々と取り組もう。
はっちゃんはひどい状態で再保護してから6年が経った現在、今日のように家の前に他犬が来るという難しい状況でも、すぐに吠え止むことができるようになった。
散歩中に出会った場合も10メートルほど距離があれば余裕で方向転換できる。
柴ちゃんたちはけっこう興奮度が高いので難易度も高いが、それでも対処できるようになってきた。
ヤギさん並みにおとなしいとすれ違える。
PONOPONO犬育てをきちんと実践していると、ほとんどの方がこの程度までにはなるので、希望を持って取り組んでいただきたい。
ブーゲンビリアがきれいな季節になった。
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