from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
第5回・秋田TNR一斉

秋田猫多頭飼養現場の相談から
TNR一斉をやる話になり
気がつけばもう5回なんですね・・・
秋田県は
獣医師会のチカラが強い県で
獣医師会に頭が上がらない行政としては
私たちのように安価な金額で
なおかつ《親切な不妊手術》をする者は
獣医師会が不機嫌になるから
来て欲しくない!
・・・と
そう思っています。
都心だとそ〜でもないけど
地方だとまだ○○会みたいな
つまらん《権威》が
はびこっているから
全国をTNR一斉で回っていたら
その地の獣医師会から意地悪されるのは
普通にあることだし
こ〜なるとアマノジャクな私は
余計に行きたくなるわけで
来春の《秋田TNR一斉》の予定も
もう決めちゃった(笑)
会場は
いつもの広く快適な遊学舎
広いと嬉しいけれど
逆にレイアウトに悩んだりして
人間って
おかしな生き物ですね(笑)
今回の執刀医は
東京都日野市の
きもと動物病院の千葉獣医師と
&西那須野いぬねこ里親会の
富田獣医師の
《東北コンビ》です。
東北コンビって
私が勝手に名付けてるんですが(笑)
毎回毎回
執刀する獣医師が変わるより
固定した方がボランティアさんたちも
気心が知れてやりやすいだろうし・・・ね
《東北コンビ》の先生は2人とも
TNR専門でやってるわけじゃなく
獣医師として
自分の仕事を持ちながらの
TNR一斉に参加してくださっているので
私の気持ちの中では《常に》
『無理を言って悪いな』
・・・と思ってるんですよ。
そ〜ゆ〜態度をしてないだけで・・・
そうそう
今回の秋田TNR一斉では
このお方は
珍しくホンマに珍しく
明日死ぬんじゃなかろうか
・・・と心配になるほど
バリバリ動いていました。
桂代ちゃんの旦那さんでもある
田中さんの《器具洗い》は
利にかなっていて
何年も前に私は
田中さんの洗い方を見て
《丁寧に早く》洗うやり方に感動して
それからはもちろん
私もその洗い方をしていますし
今でも私は自分がやるより
田中さんの《洗い》の方が信用できます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回の秋田TNR一斉では
問題を抱えた状態の妊婦が多く
やはり
《ストレスだらけの現代社会》で
猫に妊娠・出産させることは
絶対にダメだ!と痛感しました。
この子の子宮は水腫でした。
お腹が痛かったじゃろ〜て・・・
でもまぁ水腫だと
こうして写真をUPできますが
問題のある妊娠の子宮は
常識の範囲を越えるのでUPできません。
会場ではボランティアさんたちには
ちゃんと見せて説明しますけど
みんな
そりゃ〜そりゃ〜
なんとも言えない気持ちになります。
この子は妊娠末期かと思うほど
お腹がパンパンでしたが
子宮内で胎児は成長しておらず
取り出した1kgもある子宮の
ほとんどが膿でした。
もし・・・餌やりさんが
《産ませる選択》をしていたなら
いずれ子宮が破裂して
この子は命を落としていたと思います。
陰部から
流れ出ていた膿です。
最初に見たときは
回虫かマンソンかと思いました。
まさか
流出した膿だとは・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
最近は
妊娠と蓄膿が
合体している子宮をよく見ますが
妊娠した後に蓄膿になったのか
蓄膿症だったのに妊娠したのか
いずれにしても
いい結果にはならんですよね
子猫を産ませて育てさせること
これをヨシとするのは
今は昔の物語
現代のような
ストレス社会に生きる猫にとって
妊娠・出産は《百害あって一利なし》
私は
つくづくそう思います。
この子は妊婦でもなく
状態もぜんぜん悪くなかったけど
乳腺がボコボコに腫れていたので
妊婦・出産を繰り返していたけれど
子どもが育たず・・・の
悲しいケースだったんだろうと思い
『これからは
自分のためだけに生きんさい』
強く願いながら皮下補液をしました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TNRが終わってから
会場の近くのトンカツ屋さんで
秋田のボランティアさんたちと
一緒に夕飯をいただきました。
見てたら
秋田のオバチャンたちは
絶え間なくよ〜しゃべるけど
それ以上によ〜食べる!
私も桂代ちゃんも
たいがいよ〜食べますが
その私らが感心するぐらい
よ〜食べる!
昔から
よく食べる人はよく働くと言いますが
ホンマにその通りじゃと思います。
私は子どもの頃から
よ〜食べて
よ〜笑って
よ〜怒ってました。
不良少女時代なんか
『ケンカでも男には負けんで!』
・・・と大口をたたいていましたが
『メシも男よりか喰うで!』
・・・と威張っとりました。
それが私の今の活力じゃと思うとります。
昨夜の夕食会で一番よ〜食べたのは
一番年上の近藤さんで
さすがの私も桂代ちゃんも
まったく歯がたたず降参でした。
その近藤さん
今朝は早うから
みなしごバスのとこまで来て
私と田原君の朝ごはんと
お猿さんたちのブドウを袋いっぱい持って
「私しゃ〜もう年だからね
TNRのたんびに毎回
これが中谷さんとの今生の別れかもな
・・・と思うとるんですよ」
などと驚きの発言!
(笑)いやいや近藤さん
なにをおっしゃいますやら
昨日もトンカツ屋さんで
ご飯のおかわりをしたのは
近藤さんだけですよ!
あれだけ食べられりゃ〜
まだまだイケますよ(笑)
人間も猫と一緒
食べるうちが花じゃけぇ
しっかり食べて
イヤなことなんかぶっ飛ばして
張り切ってやりまひょ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて私はこれから
宮城は仙台の猫多頭飼養現場に行き
猫を引き取って
それから
栃木拠点に戻ります。
宮城県仙台市・・・
私の《本気の》動物愛護の人生は
ここから始まったのです。












