from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
9月4日
瀬戸市TNR一斉
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回の執刀医は

東京都日野市きもと動物病院の
千葉先生と

神奈川県横浜市
いなば動物病院の稲葉院長
なんだか2人とも
普段にも増して真剣な顔をしていますが
この2人は元・山口獣医科病院の
先輩後輩の関係で
私たちにとっては
毎度おなじみの信頼できる先生たちです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回はいつものようなTNR中に発見した
猫の状態を書くのではなく
《TNR一斉》の必要性を書きたいと思います。
まずは・・・
私が瀬戸市の八幡台で
TNR一斉手術をするきっかけが書いてある
昔のブログ・・・
3年前の私は
こんなことを書いていたんですねぇ(笑)
自分が書いたモノを読み返すのは
ちと恥ずかしいですが
その時に思うことを素直に書いているので
それも中谷・・・これも中谷だと思って
読んでみてください。
http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/search?q=%E3%81%9B%E3%81%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93
そんなこんなで
《ちょっと変わった感じの中島さん》が
自分が住む八幡台で
野良猫が増えに増え
住民たちから
邪魔者扱いされていることに心を痛め
私を追いかけジカダンパンして
独りで始めようとしたTNR一斉ですが
瀬戸市八幡台は超マンモス団地で
平成27年現在で1981世帯
4834名の方が済んでおられます。
これだけ大きなマンモス団地ともなると
住民からの理解を得ることは
そうそうタヤスイことではありません。
八幡台の自治会長が
《ちょっと変わった感じの中島さん》の考えに
賛同してくださって
【八幡台の環境問題を考える会】
・・・というのを立ち上げ
手術会場までは
すぐに決まったのですが
「野良猫に
どれだけ迷惑してると思っているのだ!」
烈火のごとく怒る人が多く
中島さんと自治会長は
集中砲火を浴びまくり
そりゃ~そりゃ~
大変な苦労をしたと思いますよ。
中島さん的には
ここで住民パワーに負ける方がええか
あとで中谷に
こっぱクソに怒られる方がええか・・・
正直そんな状況だったでしょう(笑)
そんな状況下でも
《行かば道は開かん》
2017年8月に第1回瀬戸TNR一斉を決行し
毎回いろんな問題をクリアしながら
中島さんと自治会長と
自治会長の奥さんと
奥さんのお友だちなど信頼できる人たちと
年2回のTNR一斉をやり続け
今回の瀬戸TNR一斉を含めると
八幡台とその周辺で暮らす猫354匹の
不妊手術が終わりました。
この数から子猫の出生数を計算すると
1608匹の子猫がこんにちまでに
生まれずに済んだ計算になります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
1600匹もの子猫が生まれない!!
《この成果は絶大で》
自治会長の話だと
すでに八幡台では
猫に関する苦情が無くなり
猫に対する住民の意識が
ガラッと変わってきているそうです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
これこそが
私が《TNR一斉》を推奨する大きな理由で
そこで暮らしている猫全頭でなくても
その中の8割の猫の不妊手術が
《一気に》終われば
★子猫が生まれる率もグンと減りますが
★発情時の鳴き声やケンカ
★オス猫特有の尿臭などがグッと減るので
★苦情もそれと並行して減る
・・・という現実があるのです。
TNR活動は
コツコツやっていたのでは
生まれてくる子猫の数に負けてしまい
やってもやっても
なかなか成果が現れないけれど
こうしてエリアを特定して一気に行うことで
目に見えて成果が表れ
瀬戸市の八幡台のように
住民からの苦情が激減するのです。
住民からの苦情が激減すると
TNRされた猫が
地域猫として認められる可能性が
グッと高まります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
地域でかわいがられる猫
《地域猫》を目指すなら
まずはTNRして苦情をなくす
それから
住民に《地域猫》の存在を納得してもらう
【なせば成る
なさねば成らぬ何ごとも
成さぬは人のなさぬなりけり】
どんなに難しいことでも
強い意志を持って行えば
それは必ず実現する
結果が得られないのは
成し遂げる意思を持って
行動していないからだ
・・・という
上杉鷹山(ようざん)米沢藩主のお言葉です。
瀬戸市八幡台は
《ちょっと変わった感じの中島さん》と
中島さんに賛同した自治会長の
逆風にも負けない【強いこころざし】が
あったからこそ
成し得られたことです。
おそらく中島さんが
《ちょっと変わった感じの中島さん》でなく
普通の中島さんだったなら
最初の段階で
猫に迷惑していると言い切る住民たちから
あれぐらい言われたら
グダグダ悩んでTNR一斉を1度もやらないまま
話は流れていたと思います。
そして八幡台は
猫の餌やりと住民
猫好きと猫嫌いという最悪な関係が
永遠に続いていたと思います。