from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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またしても曇天で、犬たちは散歩に行かないという。
そこで買い出しに行く準備をしていたら、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)が尻尾をぶんぶん振りながら、ニコニコしてやってきた。
これは散歩だろうと思ったら、やっぱりドアのほうにいく。
そこでハーネスを出すと、「そうそう!」と庭に出て行った。
少し天気が回復傾向だったので行く気になったのだ。
はっちゃん、とてもわかりやすく伝えてくれる。
PONOPONOでは、何でも「犬に聞いてみよう」をモットーにしている。
だが、実際どういうことかわからないといわれることがたまにある。
答えは簡単、文字通り犬に聞くのだ。
「散歩」、「ごはん」、「おやつ」などは、人間に聞くのとまったく同じよう犬に尋ねる。
これらの単語は犬が理解している可能性がもっとも高いグループに属するので、わかりやすい反応が返ってくる。
うちの場合は、わざわざ尋ねなくても犬のほうから「行くよ」とかちょうだい」などと言ってくるので、聞くことはまずない。
続けているとそうなっていくだろう。
だが、ツーカーになるまでには時間がかかるので、それまでは毎回きちんと聞くようにしたい。
なにしてるの?と見に来たはっちゃん↑
これはわかりやすいケースだと思うが、そうでない場合もある。
カウンセリングでお話を伺っていると、犬が「こうしようよ」と提案したり、要望を伝えたりしているのに気づいていないことがけっこうあるように思えるのだ。
たとえば、犬がドアの前に行ってじっとしているというとき、状況や態度にもよるがドアを開けてといっていることがある。
そういうのに気づいていなかったりするのである。
はっちゃんの場合は、外に出たいときはトントンとドアをノックするのでわかりやすい。
ときどきドアの前でじっとしているので開けてあげると、どうしようか考え中ということがほとんどだ。
こういう行動も、合図が確立する前の段階では、速やかに人間側が気づいてあげたい。
何か要求しているけど、それがなんだかわからないという話もよく聞く。
犬が何度も自分のほうにやってきて、前足でトントンつつくのだが、あれこれ尋ねても正解がわからないと。
犬の要求は人間ほど多種多様ではないので、思いつく限り行動してみよう。
不安なときに多いのは、「ちょっとこっちに来て一緒に横になって」とか、「撫でて」などだ。
うちの場合は雷雨の時には不安になるのがわかっているので、呼びに来る前にそばに行っているのでわざわざ犬たちのほうからは来ることはあまりない。
ちょっと風が強いけど大丈夫かなというようなときに、「やっぱり来て」とやって来るようなことはある。
要求はわかるが聞いてあげられないということもあるだろう。
たとえば、不安なときにおやつを食べるのが習慣になってしまっているが、体重が増えるからあげられないというような場合だ。
そんなときは無視するのではなく、一緒に寝ない?とか、カロリーの低いこっちにしない?などとプランBを提案してみよう。
犬がなるべく不快な思いをしないように、少し譲歩したりなだめたりなどすることが大切だ。
そのためにも、犬の言うことがよくわかるようになっておきたい。
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