犬連れドライブの安全対策

犬連れドライブの安全対策
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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明け方、雷が鳴って豪雨が降った。

犬たちはすっかり怖がって、ごはんの催促もせずにおとなしく寝ていた。

いつもよりも遅く、６時になってようやくみんなで起きてごはんを食べた。

だが雨は上がっていたのに、ふたりとも庭に行こうとしない。

なのでベッドに戻ってスマホを見ていたら、またすごい雨になった。

はっちゃん（秋田MIX♂6歳）はすっかりしょぼくれて、わたしのベッドから動かなかった。

今日は一日雨が降ったり止んだりの天気だったので、わたしもずっと部屋で仕事をしていた。

そろそろワクチンに行かないといけないが、動物病院までは車で40分はかかる。

マルちゃん（大型犬MIX♂10歳）は吐きはしないが少し気持ち悪そうにしているので、なるべくゆっくり慎重に運転する。

わたしは後部座席をフラットにしてラゲッジスペースと繋げて、そこに二人で乗ってもらっている。

一人ずつケージに入ってもらった方が安定度は上がるだろうが、二人一緒のほうが安心するのでこうしているのだ。

だが、ゆっくり運転して少しずつブレーキをかけても、カーブを曲がるときなどにはやはり体が動いてしまうところが問題だ。

もう少し快適な方法を工夫する必要がありそうだ。

車で移動するときには不測の事態に備えて安全を確保することが大切だ。

万が一衝突事故が起こった際には、犬がフロントガラスを突き破って飛び出すことがあるので、わたしはその対策を重視している。

うちの場合は大型犬で重量があるので、確実にガラスを割って外に飛び出してしまうだろう。

そこでわたしはメッシュタイプのセーフティネットを使っている。


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わたしが使っているのはこのタイプで、けっこうしっかり車に固定できる。

これをつけておくと、犬が運転席の方に来ようとするの防ぐことができる。

うちの犬たちは逆に車の後ろの方にいて、わたしの方には寄ってこない。

だが最近、もっとしっかりしたいい商品が出ていた。

バックシートバリアという商品で強度が高そうだ。


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運転席と助手席の間の隙間は危険なので、何らかの方法でガードしておいた方がいいと思う。

また、座席に収まるサイズの中型犬や小型犬は、ドライブボックスやキャリーなどに入ってもらってシートベルトで固定しよう。

うちの場合、小型犬や猫たちはキャリーを固定する方式にしていた（いる）。

ドライブの際には、安全対策についても考えておきたい。

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