2019年3月23日土曜日

腎不全の指標のSDMAについて 20190323

腎不全の指標のSDMAについて 20190323
from : ねこかます

麿白先生が初期腎不全という診断が下ったのは、片方の腎臓の変形に加え、血液検査でのSDMAの値でした。

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ふむ…聞きなれない言葉だね。クレアチニンや尿素窒素(BUN)はぼくが前に滞在した星でもよく耳にしたものだけどね。

正確な表記は、IDEXX SDMAですね。
動物や微生物の検査を主な事業としているIDEXX(アイデックス)という企業が開発した検査です。
学問的な分野での意味で全くの門外漢なので言い回し等に色々足りない所はあるかとは思いますがご容赦の程。

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昨年の猫ドックでの検査の結果です。
クレアチニン、BUNは基準値内ですが、IDEXX SDMAが基準値より高くなってます。

では、IDEXX SDMAとは何ぞや?腎不全を判断するのにクレアチニン、BUNでは駄目なのか?という話ですが。

リンク先がPDFですが、詳細はこちらにありました

対称性ジメチルアルギニン(SDMA)はアミノ酸のアルギニンがメチル化されたものです。SDMAは、生物活 性のある構造異性体の非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)と共に、核内でL-アルギニン残基がメチル化 されることで産生さ

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…ちょっと何言ってるかわからないね。

麿白先生もサンド富澤みたいになりました。

幾つか拾い読みをしてみると、IDEXX SDMAの検査でざっくり以下の利点があるようです。

・クレアチンは腎機能が75%失われるまで上昇しないが、SDMAは平均的には腎機能が40%(早期だと25%でも)失われた時点で上昇するので数年も早くCKD腎臓病を診断可能で早期理療に取り組みやすい

・尿素窒素(BUN)、尿比重、微量アルブミン尿等も他臓器や体調などの他の要因に左右されやすいがSDMAは腎臓の機能のみに影響を受ける

・クレアチニン等の項目と併せて検査する事が可能

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ただ、SDMAは外注検査のみで実施、病院内では結果が出せないが将来的に院内で完結する方向で検討中との事。
一昨年の経過観察中に腎臓の項目のみに絞った血液検査をやってもらいましたが、やはり結果が戻って来るまで1週間かかった記憶があります。
その分、お値段も5000円もせずに安かったはず。

あとは、SDMAだけでの診断でもダメでクレアチニン等の項目と補完的な要素であるという事。

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ふむ、SDMAについてだいたいはIDEXX社のサイトに書いてあるけど、よく解らなければかかりつけの病院の先生に聞くとよさそうだね。

おいらが最初にやった検査ではSDMAの項目がなかったやい。これも検査する時に病院の先生にSDMAの項目の有無を確認するといいと思うやい。

あくまでその検査の企業がやってるサイトでの説明なので、現場の声を聞くという意味でも話題としてかかりつけの獣医さんに聞いてみるといいかなと思います。

あと、サイト見てて知ったんですが腎不全って古い用語で、現在は急性の場合は急性腎傷害(AKI: acute kidney injury)、慢性の場合は現在は慢性腎臓病(CKD: chronic kidney disease)という用語を使用するのだそうですね。
当アカウントのブログやTwitter、動画では字数や解りやすさも兼ねて変わらず腎不全(一部はCKD)で統一します。

ちなみに自分は回し者でも何でもありません。



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