from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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雨予報が出ていたが午前中は持ちそうだったので、気持ちよく歩ける頃合を見計らって散歩に出た。
はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は今のうちに歩いておこうと思ったのか(笑)、1時間ほどのんびりブラブラ歩きを楽しんだ。
途中、ほどよく乾燥しておいしそうなクジャクチョコを味見したが、すぐにペッと出したのでイマイチだったのだろう。
判断基準がわたしにはわからないし、この先もたぶんわからないままだと思う。
次にマルちゃん(大型犬MIX♂10歳)と出ると、お隣さんが車で家に帰ってきていた。
どうしたのかと思ったら、1歳半の息子さんがインフルエンザで保育園から返されたのだそうだ。
街ではインフルエンザが流行っているらしい。
お隣さんと話している間、マルちゃんは熱心になにやら探して食べている。
よく見ると昨日の節分で撒かれた豆だった。
全部くまなく拾って食べ、満足げな様子のマルちゃん。
犬好きの息子さんも、「わんわん、わんわん」と喜んでいた。
マルちゃんは子どもにやさしいので人気がある。
そっと近づいて鼻を押し当てるが、子どもが少し驚いても静かにやさしく見守っているからだろう。
はっちゃんは遠巻きにして近寄らない派だ。
それぞれ個性がある。
午後からは予報どおり強い雨が降ってきた。
ドアから「マルちゃーん!」と呼ぶが現れない。
部屋からのぞくと裏庭の避難場所で、「まだ大丈夫だから」と言っている。
本人がしたいようにすればいいので放っておき、さらに雨足が強まったときにもう一度呼んだら帰ってきた。
犬とコミュニケーションを取るときには「アイコンタクト」が大事だとよく言われる。
トレーニングはアイコンタクトから始まるなどと言う人もいるぐらいだ。
だがこれはコミュニケーションの一部に過ぎない。
見えない場所から声をかけることもあるし、リード固定で伝えることもある。
目線を交わすのは比較的近い距離にいるときだけだし、犬や人間の向きなど状況によっては目が見えないこともかなり多い。
むしろ体の向きや姿勢、しぐさなどでコミュニケーションする割合のほうが多いと感じる。
それにトレーニングでの「アイコンタクト」は、人間の命令を伝えるときに犬に人の目を見させるためのものだが、命令しないPONOPONOのコミュニケーションでは普通にお互いの表情を見たり、目線の先を追ったりするときにかかわってくるぐらいだ。
日本人は目を見て話さないと言われることがあるが、それなのに犬のこととなるとやたらアイコンタクト強調するのはなぜだろう。
少なくとも犬(や他の動物)とのあいだではボディランゲージのほうが重要だし、どちらかといえば目線をそらしたり外したりすることを意識した方がうまく行く。
犬が興奮して飛びついてきているときに、犬のほうをガン見して事態を悪化させている人を見ることがよくあるが、こういうときは目をそらすものだ。
攻撃をかわすときも同様だ。
一般的にトレーニングで言われているようなことは、動物とのコミュニケーションには役立たないことが多いので、そういうものはいったん忘れた方がうまく行くだろう。
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