from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
いつも通り
あっという間の4日間
佐賀212匹(2日間)
熊本98匹
水俣94匹+犬1匹
そのうち250匹がメス猫でした。
1匹のメス猫が4匹の子猫を産むと
仮定しても
来春だけでザッと1,000匹の子猫が
生まれない計算です。
《結果は数字ではない》と思う私ですが
こんな風に数字で表すとわかりやすく
『やっぱ誰がなんと言おうが
不幸な猫をなすくのはTNRしかないな』
・・・と思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
世の中には
TNR専門の獣医師も何人もおられますが
私たちの先生はTNR専門ではなく
普段は普通に診療していて
第一線でバリバリ働いている先生で
もちろん人気も高いですからね
東京・神奈川にいても
1分たりともヒマな時間はないわけで
そんな《気のいい腕のある先生》に
九州まで同行してもらうことは
そんなに簡単なことではありません。
今回なんて私は
《壺売りのオバチャン》になって
あ〜だ!こ〜だ!いろんなことを言って
先生たちを《洗脳》したしね(笑)
なんでそこまでやるか?と言えば
九州にいる猫のため
九州で頑張っているボランティアのため
私がこ〜ゆ〜と嘘っぽいけど
これは本当です。
これがね
なんでも人任せにして
無理を言って甘えてくるボランティアなら
私はスパッと離れるんですけどね
私が組んでいる
九州のボランティアたちは
ひかえめなんだけど根性があって一生懸命で
無理を言って困らせない人たちだから
なんとかね続けたいんですよ
九州TNR一斉を・・・
そのためにも
《こころざしのある有能な先生》を
潰したくなくて
今回は頭数制限をかけたのです。
各会場が
それをきちんと守ってくれたので
4日とも
17時までに《余裕の撤収》して
次の会場に移動して
みなしごバス同乗動物のお世話をして
♨️に入って夕飯をいただいても
『まだ10時じゃん!』
私もどれだけラクができたか・・・
本当にありがたかったです。
どの世界でも【約束を守ること】は
絶対に必要なことです。
山口卒業生の《美人女医コンビ》は
仲良く中型雑種ちゃんの麻酔中
私はこ〜いった《野戦病院的な》雰囲気が
大好きです。
あれがないとできない
これがないとできない
そんな考えはクソ喰らえ!
人間は
やる気になりゃなんでもできるんじゃ!
犬の避妊手術は
猫の避妊手術の4〜5倍の時間がかかるので
水俣会場では猫100匹ではなく
猫95匹で予約を取ってもらいました。
水俣も初回は猫30匹集めるのが
えんやらやっとだったのに
《継続はチカラなり》
今では簡単に100匹以上の予約が入り
キャンセル待ち状態
九州はどこもそうですが
TNR一斉の最中に
すでに次回の予約が入ります(笑)
初回はほとんどの猫が
段ボールに入って来ていたのに
今では
真新しいキャリーが並び
住民の
猫に対する意識の向上も見られます。
「ネットに入れてます」って
漁業ネット!
私は個人的にはこ〜ゆ〜のが好き♪
しかも黒猫でわかりにくい(笑)
高級ブランドを大金を出してサッと買うより
よほど《知恵》が詰まっていて
「なんに入れようか?」
「魚ネットなら丈夫だ」
・・・とか真剣に考えてもらえたのかな
・・・って思います。
ふつ〜〜のキジトラおじさんですけど
扱いは《お坊ちゃま》
毛布がフカフカで
だいじにしてもらってますね♪
こちらもある意味《お坊ちゃま》
お正月でも来たのか!と思うほど
なんとも豪華なお皿で
この子たちは
いつもこの寿司桶で
ごはんをもらってるんでしょうね
水俣湾でとれた小魚料理が毎日食べれて
うらやましいな♪
前回の
水俣TNR一斉のとき
私の演説を聞いた?聞かされた?
水俣市役所の職員さんが
今回は隣り町の職員さんを
連れて視察に来ました。
どうやら町の垣根を越えて
なにかしらを考えていく方向みたいで
頑張れ《城南地区》♪♪
順調に進んでいた水俣TNR一斉
やけに痩せた子が来て
千葉先生が「横隔膜ヘルニアでしょう」と
佐賀TNR一斉のときの
横隔膜ヘルニアの子はタマちゃんだったから
そのまま去勢をしてお返しできましたが
今回は女の子
体が小さいし先天性の可能性も高く
お腹を開けることが危険だから
手術はせず
皮下補液をして覚醒させました。
子猫かと思いきや歯は成猫
餌やりさんに事情を聞いてみると
生まれたときからお世話をしているが
他の兄弟と比べて極端に体が小さく
ごはんも少ししか食べず
とにかくおとなしい。
息苦しくて食べれず遊べず・・・
・・・でも呼吸は目に見えて荒くない
なぜなら
生まれたときから息苦しいから
少しずつ呼吸することを学習している・・・
先天性の
横隔膜ヘルニアで間違いないですね
横隔膜ヘルニアの子の同腹の姉妹猫は
普通のキャリーいっぱいの
大きさがありました。
横隔膜ヘルニアの子のお母さん猫も
なんの問題もない大きさでした。
生き物は子孫を残すために
生きているから
生存率が低い生き物は多産です。
猫が4匹〜8匹産むということは
生存率が1/4〜1/8だということです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
湿疹かと思いきや
この赤いブツブツを見て千葉先生が
「ダニだ!」と・・・
寄生虫大好き人間としてはサッと
飛び付きました。
マイルーペで見てみたら
1ヶ所に7〜8匹の小さな小さなダニが・・・
私の騒ぎっぷりで会場は一時騒然となり
みんなで代わる代わるルーペをのぞき
さらにキャ〜キャ〜言いました。
そして
TNR最後の仕上げは私の仕事です。
わざわざ
ダニのところにブラベクトを1滴落とし
『ヘン!ザマよ!』
↑ ↑ 子どもだな(笑)
やはり山が多い日本列島は
どこに行ってもダニがいます。
今やダニは人も犬も猫も殺す時代です。
TNRの際はノミだけでなく
ダニも必ず駆除してください。
東京立川きもと動物病院の
千葉先生
横浜いなば動物病院の
日下部先生
4日間お疲れ様でした。
どうもありがとうございました!
なんだ!この距離
みんなバラバラじゃん(笑)