from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
始まりました。
九州TNR一斉12月の陣
今回は私の都合で
頭数制限があり1日100匹まで
私たちのTNR一斉を心待ちにしていた
佐賀・熊本・水俣の人たちには
大変申し訳ないですが
許しておくんなまし
今回も
東京立川きもと動物病院の
千葉先生と
横浜いなば動物病院の
日下部先生の活躍と
この《お方》の活躍があってこそ
・・・って
ブラベクト(ノミマダニ駆除剤)待ちの
猫を目の前に何やってんの?
「これで拡大して見たら
普通のうぶ毛が剛毛に見えて
ちょっと楽しいんですよ」
「ほらほら見て見て!
きっと中谷さんもハマるよ」
これが《預りボランティア登録数日本一》の
ちばわん代表の桂代さんの《素》です(笑)
でもまぁ桂代ちゃんがいるから
楽しいTNRになるわけだし
桂代ちゃんが剛毛を見ていたとしても
すんなりと《事が進んで》いくわけだし
まぁええか♪♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
猫は腎臓が弱いと言われていますが
私に言わせれば
猫は口腔内が弱いです。
今回の佐賀TNR一斉でも
20匹に1匹の割合で虫歯か歯肉炎か
いずれにしても
口が痛そうな子がいました。
私は《バンバン抜歯派》なので
とにかく抜いてもらいます。
歯を抜くと2〜3日は
血まじりのヨダレが出ますが
その後はグッとよくなります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今まで私が長年使っていた
ノミマダニ駆除剤に対して
ノミが耐性を持ってしまったのか
ノミが《全滅》しなくなったので
今年の9月からはTNRする猫は全員
3ヶ月有効のブラベクトに変えました。
私はとにかく痒みを伴う
寄生虫が大嫌いなのですが
その中でも
オスメスが1匹ずつでもいたら
爆発的に増え
簡単に
同じエリアの猫にうつりまくるノミは
ダメ!絶対に許せんのです。
黒い点がノミのフンです。
ノミのフンをティッシュに集めて
水をかけたら
にじんだ水滴が赤茶けます。
明らかに
血がにじんでます。
ノミのフンが
猫の血でできているのがよくわかるでしょ
1kgちょいの体に血を吸うノミがいたら
どれだけダメージがあるか
想像したらわかるでしょう
痒いし貧血になるし
ノミは許せんじゃろ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
発情期における
オス猫のケンカ傷
ほっぺたの下あたりが
怪しかったので
バリカンしてみると
膿んでいました。
これは痛かったじゃろう・・・
キレイに洗って
日下部先生に
細かく縫ってもらいました。
横隔膜ヘルニアの猫が来ました。
横隔膜ヘルニアとは
内臓と肺を区切るための横隔膜が
事故等によって破れ
内臓が肺のとこまで移動してしまい
そのせいで呼吸困難の症状が出ます。
呼吸が荒いだけでなく
内臓が肺のとこまで移動しているから
いかにも
腰あたりが不自然にへこんでいます。
手術を手早く終え
術後すぐに覚醒させる注射を打ち
早く麻酔から起こしました。
翌朝
気になって待機室を見たら
もうすでに帰る準備が整っていました。
うちにも
横隔膜ヘルニアの子がいますが
自由にしていても
積極的に動きませんし
誰かが甘えて寄りかかっただけで
息苦しく死ぬこともあるので
1日の大半をケージで過ごし
外に出るのは
ケージの掃除時間ぐらいです。
まるで卵巣に
子宮が巻き付いて癒着したような
奇形の子がいました。
何千匹もの子宮を見てきましたが
まだまだ・・・
私の知らない異常子宮は多いです。
不妊手術を施すなら
卵巣だけ摘出して
《発情を抑える》のではなく
子宮も取り出しましょう。
麻酔のリスクを抱え
お腹を切るなら
《子宮も卵巣も両方取り出す》
誰がなんと言おうと
自称・動物愛護家として私は
これだけはハズせません。
技術さえあれば
子宮と卵巣を取り出しても
ほら
こんなに小さな傷で済むのです。
こんなに小さな傷で済むのに
卵巣だけ取り出して
子宮を残す意味がわかりません。
多くの成猫は人間同様
子宮に問題を抱えているのですよ!
顔が大きく
丸々太ったオッサン猫です。
身もよく詰まっていて体重は7kg弱
太った猫は
《特別》食べているわけではなく
猫の弱点を持ってないだけです。
デカイ猫は歯がキレイか
すでに歯が無いか
私がいつも言うでしょ?
『猫に歯は要らん』と
その通りなんです。
歯痛で苦しみヨダレを流している子は
たいがい痩せてます。
私はデカイ猫が大好きです。
私の《個人的なルール》で
デカイボス猫には
W耳先カットを施します。
かわいいでしょ!
またまた
やって来ました。
デカイボス猫が(笑)
この子が住んでいる地区には
茶トラの子猫が常にいるんだそう
犯人バレバレ(笑)
《笑顔の口元》余裕のイデタチですね。
かわいい!かわいい!
この子も7kg越え♪
もちろん歯は問題なし
最後の最後に満を持して登場
大きい捕獲器に
ぎゅうぎゅうに入っていました。
その名も《大吟醸》
田中さんか
「ほっぺたにクルミが入ってるみたい」
・・・と
何度も繰り返していました。
TNR手術会場で
みんなにキャーキャー騒がれて
みんなに触られて
みんなに写真を撮られて
すべてにおいて別格の大吟醸
さすがの8kg!
野良生活で8kgってねスゴい!
そして
やっぱり歯は無問題
デカイボス猫は
歯に問題がないか
すでに歯が抜けているか・・・です。
そして私のデータだとデカイボス猫は
みんな声が高い
誰?誰?と見渡すほど
声が高くかわいらしい♪
そしてそして
私が手掛けたデカイボス猫は
みんなW耳先カット
もし町なかで
W耳先カットのデッカイ猫を見かけたら
私が切ったと思ってください。
なんだかんだ佐賀ハピボ
もう5年の付き合い
TNR1,000匹目のときは
みんな大騒動だったけど
TNR2,000匹目のときは
「気づいたら越えてた!」と(笑)
『今回で何匹になったの?』と聞くと
「もうわからんとです」と(笑)
私がいつも『数はわからん』と言うでしょ
あれは本当のこと
人間は1,000ぐらいまでですよ
ゴタゴタ言いながら気にするのは
私なんて保護してきた数も
TNRしてきた数も
とうに1,000匹を越えてますから
まったくわかりませんよ。
とりあえず佐賀ハピボ
一緒に10,000匹を目指しますかね♪