from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜から蒸し暑く、今日も曇っているのに暑苦しかった。
午後になると、雨が降りそうで降らない感じで、犬たちはふたりとも散歩を途中で切り上げた。
たしかに散歩日和ではない。
この先また雨が続くようなのが残念だ。
いまこちらはフルーツがあまりない時期で、輸入バナナと地元産のスターフルーツを買うぐらいだ。
犬たちはバナナは好きだが、スターフルーツはいまいちらしく、あまり喜ばない。
ちょっとすっぱかったりすると、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は、口からポロッと落として去っていく。
マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)のほうが何でも食べる。
フルーツをあげるときは、量が多くないときは手からあげている。
はっちゃんは小さく口をあけて上品に食べ、マルちゃんは歯が当たらないように注意しながら大きな口で食べる。
どちらもかわいい。
こんな風に、デザートは手からあげるというのは犬も喜ぶ。
だが、噛み付く犬に対して、慣らそうとしてわざわざ普通のごはんを手からあげたりするのはやめよう。
こんなことがトレーニングとして行なわれていることがあるが、ごはんは安全なところで自分のペースで落ち着いて食べたい。
おなかが空いていたらなおさらだ。
人間が周りにいるだけでも落ち着かないが、それに加えてオスワリなど余計なことをさせたり、モタモタしてすぐに食べさせなかったりしたら、イライラするのは当然である。
噛み付きやすい犬だったら余計に噛み付きが悪化するだろう。
食べ物に対して過剰反応しないという前提で、とくにお腹は空いていないけど、おいしいものを楽しんで食べたいというようなムードだったら、手でつまんで口に入れてあげたりするのもまたいい。
だが、過剰反応しない犬でも、ふつうの食事の場合は用意し始めてから出すまでの時間を最短にして、さっと出してあげよう。
出したらその場から早く立ち去って、近づかずに知らん顔していよう。
ここでもまた、お皿に手を入れるなどの無礼な行いをして、犬を怒らせてしまうケースがある。
そもそも、人間が犬の食事の邪魔をしなかったら、ごはんのときに守ろうとして唸ったり、噛み付いたりなどはしないものだ。
人間の無礼な行いが、よく言われているような「犬の問題行動」の原因であることが非常に多い。
ごはんのあげ方にしても、自分が同じことをされたらどんな気がするか、考えてみればすぐわかる。
自分が嫌なことは、犬だって嫌なことがほとんどなので、まずはこれを基準に行動してみよう。
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