from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)、いつもの鼻デカ写真。
明日から天気が回復するという予報が出ている。
そう願っているが、人間の予報はよく外れるのであまり期待していない。
早く気持ちよく散歩したいものだ。
夕方散歩のときに、市から派遣された業者がユンボと刈払機で草刈りをしていた。
わたしたちが通りかかると、刈払機を使っていた男性が、口笛を吹いたり声をかけたりして、なんとか犬に構ってもらおうとする。
だが、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は、「まるで誰もそこにいないかのような無視」(=強いカーミングシグナル)で通り過ぎた。
はっちゃんはそもそも知らない人とは関わろうとしないし、ましてや相手が男性だったらなおさらだ。
マルちゃんはユンボを警戒していたが、引き返さずにがんばって脇を通り抜けた。
それが精一杯だったので、とてもじゃないがおじさんの相手などする余裕はない。
その男性は、「犬好きだってがわかるよねー」などと言って手を差し出してきたが、マルちゃんは眼中になかった。
わたしはそれを聞いて、正直なところちょっとぞっとした。
自分が好きだったら相手も好きに違いないというのは、ストーカーやDV加害者の発想だ。
自分が本当に相手のことを好きなら、相手の気持ちはどうだろうと注意を払うだろうし、相手の気持ちを尊重する。
だが、自分が好き=相手も好きという考えだと、相手の気持ちには最初から興味がない。
そういう人に限って、「無視された」と怒ったり、嫌なことをしておいて「噛まれた」などと逆切れしたりする。
この人も、犬がどんな気持ちでいるか気付いていないし、そもそも注意を払ってもいないように見えた。
こういう自称「犬好き」がけっこういるように思う。
そういえば昔、「嫌よ嫌よは好きのうち」という表現で、非常に不愉快な思いを何度もしたことがあったが、最近では性暴力撲滅という問題意識から、「嫌よ嫌よは嫌なんです」という表現を見るようになって、うれしく思っている。
ラインスタンプでも、「嫌よ嫌よは嫌なんやで」というのが発売された。
記事はこちら→http://news.line.me/issue/oa-buzzfeed/615aadc75ffd
もっと早くに出て欲しかったが、それでもいい変化であることは確かだ。
犬についても同じで、嫌がっていたらそれは嫌なんだから、しつこく構わないでほしい。
ちなみにわたしは動物が好きなので、どんな動物でも自分から近づくことはしない。
小動物や虫なども好きだが、自分から触ることはない。
ほとんどの場合は知らない人間に触られたくないからだ。
相手の気持ちを無視して自分の気持ちを押し付けるのは、相手が人だろうが動物だろうが、初対面だろうが親しかろうが、絶対にやめよう。
それは人権・動物権侵害である。
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