2018年12月7日金曜日

哺乳類の同胞として

哺乳類の同胞として
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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昨日の夕方、ネットが繋がらなくなってブログ更新が遅くなった。

最初はわたしのパソコンの問題だと思ってサブ機を出してきたが、状況は変わらない。

だったら局地的な電波障害だろうと思っていたが、ソフトバンクの全国的な通信障害だった。

うちはwifi接続で、ソフトバンク回線を使っている。

規模の大きさに驚いたが、復旧してよかった。

昨夜から天気が大荒れで、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)がわたしのベッドに避難してくるほどだった。

台風でもないのに風が強く、窓がガタガタと音を立てる。

犬たちは不安なとき、わたしのそばにいると安心するので、ぴったり引っ付いてくる。

マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)は雷が鳴るとわたしのベッドに来る。

こんなときは、ふたり一緒でもいいらしい。

いて欲しいときにそばにいてあげるというのは、とても大事なことだ。

人間でも、子どものときにはとくに、そういう存在を必要とする。

先日留守にしたときに、2泊3日という短い期間で、うちの母がいても、犬たちが少し不安そうだったのは、いてほしかったわたしがいなかったからだ。

もちろん、人間は仕事や雑用などがあるので、毎日24時間ずっと犬と一緒にいることは不可能である。

だが、いつも留守がちとか、毎日留守番時間が長いとかいうのは、確実に犬を不安にさせる。

わたしも街に買い出しに行っているときに、雷が鳴ったらどうしようとか、訪問者(=犬にとっては不審者)が家の前をうろうろしてなかなか立ち去らなかったらどうしよう、などといつも考える。

そんなときには、犬たちはわたしにいて欲しいと思うからだ。

犬は歴史的に人間のそばで生きてきただけに、人間への愛着が強い。

その意味では、忙しくて家を空けることが多い現代人の暮らしには合わない。

外国ではオフィスに犬猫と一緒に出勤できる会社があったり、また労働時間がはるかに短かったりするが、日本の長労働時間は世界的にもよく知られているほどだ。

その上、動物には決して寛大とはいえないので、犬は(猫も)暮らしにくいことこの上ないだろう。

先日のワークショップのときに、犬を迎えたときにショップの店員から、「小型犬なので散歩なんかいりませんよ」、「留守番が多くてもケージに入れておけば大丈夫ですよ」と言われたという方が複数いた。

わたしもカウンセリングのときによくそういう話を耳にする。

子犬でも「ケージに入れておけばいい」と言うのだそうだ。

脳が発達する一番大事な時期に、狭いケージに閉じ込めて学習機会を奪い、寂しさで心を壊してしまうということが、普通に行なわれていることに暗澹たる気持ちになる。

哺乳類には親の愛情が必要で、生きていくためには仲間が必要だ。

犬と接するときに、もっと哺乳類の同胞として考えてみてはどうだろう。

すると、閉じ込めておけば大丈夫などという考えが間違っていることに気付くだろう。

人間に都合がいい考えに惑わされないようにしたいものだ。

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