from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
今年の春
埼玉県の西入間警察の刑事から依頼され
急きょ引き取った犬4匹のうちの1匹
ゴールデンレトリーバーのケイジに
良縁が舞い込み
ちょうど今
1ヶ月のトライアルの最中です。
『一度不幸になった子を
二度不幸にするわけにはいかない』ので
うちでは譲渡は【かなり慎重】です。
大型犬だと経済的にも体力的にも
何かと大変だから
うちの者たちもたいそう心配しているし
トライアル期間中の生活ぶりを
《自分の目》で確かめねば!
ケイジがいる場所は新潟県
新潟県には過去に
福島原発被災犬が複数匹行っていますし
私たちは日本中を縦横無尽に
行き来する身
栃木県から新潟県ぐらいは
私の中では《いつでも遊びに行ける距離》
行って参りました。
私たちが
おじゃましている間も
ケイジは茶の間にいるより
玄関にいることが多く
やはり大型で長毛種の
ゴールデンレトリーバーは
暑がりなんだな!・・・と思いました。
※室内は暖房中
玄関にいるケイジをフビンに思い
そこらじゅうに敷物があり
バケツで水が用意されていました。
うちでは埼玉県にいた時からの
同居犬のデカと遊びまくっていたので
泥んこで暮らしていましたが
新潟に来てから
きれいにトリミングもされ
環境の変化による軟便を気にして
動物病院にも連れて行ってもらうなど
ケイジは
だいじにしてもらっていました。
そして何より安心できたことは
先住犬のハッピーちゃんと
ベッタリだったこと
ケイジは単体で暮らしたことがなく
常に他の犬と同居していて
犬が大好きなんです。
新潟でもそのままで良かった!
2匹仲良く外まで
お見送りに出てくれました。
このまま大きな問題が起きなければ
ケイジは新潟犬になります。
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新潟と言えば【上越市】
皆さまのお蔭で
上越市は変わりますよ!!
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皆さまからの
厳しくも《当たり前な》ご指摘を受け
上越市保護センターの
村中センター長が
猫の苦情を言っていた住民の家を回り
話を詰めていくと
「猫が嫌いなわけじゃないんだよ」
・・・という意見が出たんだそう
これはどこの市町も同じこと
野良猫問題は【猫が原因ではなく】
【対人関係のもつれ】が
弱い立場の野良猫に向かって起きるのです。
今回
村中センター長が
その対人関係のもつれを
根気強くほどいたみたいで・・・
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まずは
今回の《事件》の根底には
無責任な餌やりの存在があり
今回の場合
その無責任な餌やりは
社会的地位があり裕福
・・・だという《珍しい》ケース
そこは《しっかり》責任を取ってもらい
不妊手術費用は餌やりが負担
封鎖した農業用ハウスは
上越市の保護センターの指導のもと
《解放》
寒空の下
行き場を失った成猫たちはTNRされ
今度は【地域猫】として
再び
農業用ハウスで暮らせることになりました。
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今回のことで
上越市としては
《地域がら》
地域猫は難しいと思っていたけれど
努力すればできることが立証されたので
これからは上越市も
広島県や広島市と同じように
収容した猫を100%譲渡していくことを
目標にするのではなく
収容しないでも済む町づくりを
目指すべきです。
そのためにはまずはTNR活動
一代限りの命をまっとうさせるTNR
そこから派生していく地域猫
・・・と夢は広がりますね!
がんばれ上越市!
関わった以上
私もできる協力はするつもりです。
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実は今回
追い出された猫の中に子猫が3匹いて
その3匹を
近所の人が保護してくれていたのですが
簡易検査の結果
猫白血病が陽性だったとかで
地元の愛護団体が
陽性の猫は
引き取れないという結論を出したので
3匹とも
うちが引き取りました。
聞いていた話では
あたかも
白血病を発症しているような内容でしたが
症状的にはウイルス性の猫風邪
これぐらいは
うちに来る子だと普通なので
うちの者は誰も驚かないでしょう
みなしごバスに乗せてすぐ
猫風邪に対する応急をしました。
すると
翌朝はすでに
薬に対する反応があり
3匹とも
たった一晩でいい感じでしょ♪
鼻が通り
ニオイがわかるようになったみたいで
昨日は反応しなかった
《焼きかつお》をほぐしていたら
ニャ〜ニャ〜鳴きまくり(笑)
やっぱり
美味しいものを美味しいと感じながら
食べてもらいたいですもんね♪
この子の左目は
完治は難しいでしょうが
Lリジンと点眼で
今よりかはダンゼンよくなります。
3匹とも
甘えん坊でかわいらしいです。
殺処分された9匹の猫たちが
身をていして守り抜いた命です。
かわいいに決まっとるじゃろ!
9匹の猫たちは
殺処分という《理不尽なやり方》で
先立ってしまいましたが
その死が
無駄にならなかったことを
ここに報告致しますとともに
9匹の猫たちに
心からのご冥福をお祈り申し上げます。
合掌