2018年10月11日木曜日

栃木拠点・10月11日

栃木拠点・10月11日
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
横浜のいなば動物病院の
稲葉夫婦に《ぜひとも》

小難しい手術を施してもらいたくて
10月9日

広島弁丸出しのオジ&オバが
もっとも似合わない街

おしゃれな横浜へGOしました♪

いなば動物病院は
ついこないだ開業したばかりの

若い夫婦が頑張っている病院です。

中高年のお節介なオバチャンとしては

なんとか
前に進んでもらいたいじゃない

いろいろ調整して

午後休診の火曜日なら
運よく私も時間が取れる・・・となったのです。




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セボドゥです。

腎臓というか尿管というか
そこらあたりがおかしいと思ったので

最悪は腎摘してもらうかな
・・・とか思って連れて行きました。




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いなば動物病院待合室です。

真ん中につながれているのは
うちから連れて行ったセボドゥです。

エコー検査の結果

右の腎臓に水が溜まっていて
機能はしていないけど

左の腎臓が機能しているし

血液検査の結果も正常値だったので
わざわざ取らなくても

・・・という
稲葉院長の判断に従い

セボドゥは

他の子たちの手術が終わるまで
ちょいヒマ



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私は・・・と言えば

いなば動物病院の待合室を
《ちょっと借りて》

2時間ばかし週刊誌の取材を受けました。

そ~こ~してたら
1匹目の猫の手術が終わっていて

2匹目の猫の手術も
終わりかけていました。



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小難しい手術に

《若い夫婦が》取り組む姿って
いいですよね・・・

人間は
試行錯誤しながら経験を積み

こころざしを胸に
前に進んで行くべき生き物ですからね

こ~ゆ~シーンを見ると

うちの子のためにも
稲葉夫婦のためにも

横浜まで来てよかったと思いました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



最初に
手術を施してもらった子は

肛門とシッポの間に穴が開いて
直腸に貫通して

ウン〇が肛門に行く前に
その穴から漏れる・・・という負傷猫




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わかりますか?

ぽっかり開いた穴
その穴の下にあるのが肛門です。

こんなところに
穴があってはダメです。

肛門に行く前に
この穴からウン〇がダダモレするということは

この穴をふさげば済む問題ではなく
直腸もふさぐ必要がある

なんとも小難しい感じの手術です。




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私が取材を受けている間に
きれいに縫合されていました。

薄くなっている直腸の手術なので
もちろん予断は許しません。

再びやぶれるかも知れません。

予後は私たちの《腕次第》だと
思っております。



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寒川猫を連れて来たうみさんが合流

おいおい
そこの《チームB》のお二人さん!

我がもの顔で
病院内をウロウロするんじゃない!

ここは神聖なる動物病院
おとなしくしたまへ!!



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私はおとなしく自撮り♪

アナログおばさんには
自撮りは難しく目線が合わん(笑)

待合室の本棚の中から自分が書いた本を見つけ
こっそりサインしました。

頼まれてもいないのに(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ミーハーな私としては

帰るときに
病院の前で稲葉夫婦と

記念写真を撮っておくべきじゃった

しくじった・・・

・・・でもまぁ

いずれにしても
一度は行ってみたかった

いなば動物病院に行けたことじゃし

めでたし
めでたし

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



稲葉夫婦に手術してもらった2匹


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あっちゃんです。

早速
痛みをコントロールする点滴を導入しながら

貧血と体力回復を目標に
予後見を開始しています♪



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ランちゃんです。

ランちゃんと言う名前ですが
オスだし

シャ~シャ~で咬みつく
こっぱ強い下半身不随の負傷猫です。

シャ~シャ~の子に
圧迫排尿するのは命がけになりますから

会陰尿道ろう術をお願いしました。

会陰開放する手術でも
ランちゃんの場合

骨盤狭窄なのでちょいと難しいのです。

ランちゃんも早速
痛みをコントロールする点滴を導入しながら

予後を看ています。


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箱に入れられて捨てられた
ちび子猫が連チャンで

うちに《終生》で来ました。

母猫から引き離されたちび子猫は
最初に出会う人によって運命が大きく変わります。

良い人に出会えば
もちろん助かりますが

無関心な人に出会えば
そのまま死ぬしかありません。



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この兄弟は4匹とも
ミルクも自力では飲めません。

ミルクを飲まないから

保護した人は
困り果てててうちを頼ったわけです。

そして

目がグジュグジュで閉じていたので
無理やり開くと

こんな感じで膿が出ました。
・・・が

これは点眼で
1日2日で治るので無問題

問題は黒目の位置を見てください。

黒目が真ん中になくて
下に落ちているでしょ?

低血糖の証拠です。

ちび子猫は
簡単に低体温・低血糖になります。

まずは

《一気に》
38度になるまで体全体を暖めて

温かい補液をして
温かい子猫用ミルクを強制哺乳させ

ものすごく暖かくして
寝かせます。




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翌朝
目から出る膿は止まっていました。

・・・が

まだ黒目は落ちたまま
低血糖の改善を待つ・・・



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翌々朝
黒目の位置は正常

毛もサラサラ
ええんじゃないですか♪

※毛がサラサラってのはいい状態です。


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一難去ってまた一難

4兄弟が元気になった翌日

「箱に入れられて捨てられていた子猫」
・・・が来ました。



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やはり同じように
目がグジュグジュですが

そこは1日2日のことだからヨシとして

この子たちの場合は
低体温・低血糖に加え

ノミの寄生がすごい・・・
すなわち貧血です。

ちび子猫は

ノミの吸血程度でも
簡単に貧血になり死にます。




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今まで長年使っていたノミ駆除剤では
ノミが100%死ななくなったので

うちでは
ブラベクトに変えたのですが

ちび子猫の場合
ブラベクトは使いにくいので

シャンプーでノミを落とす
《昔のやり方》に戻しました。





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低体温・低血糖を改善させるためには
暖めるべきなので

使い捨てカイロの上に毛布

その上に多めのティッシュペーパーを置いて
※紙は保温性が高い

子猫たちを乗せると

一瞬で
ティッシュペーパーの下にもぐりました。

ちび子猫がどこにも行くハズもないのに
居るのか居ないのか不安になって

はぐってみると
ちゃんと居ました。

当たり前ですけど・・・(笑)



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状態の悪い
ちび子猫を育てていると

《その》当たり前のことが
すごく不安になるので

他のことはまったく《うわのそら》になり

もともと
ええ加減な返事をする私が

さらに
ええ加減な返事をしてしまいます。




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1日早く来たちび子猫4匹は

3日目にしてようやく
普通に元気になりました。


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うちには瀕死の重傷の子が
日常的にやって来るので

たいがいの応急はできるのですが

実は私はヘタレで
《眼球》と《骨》にはかなり弱いのです。

できることならば

私の知らない間に
処置してほしい・・・と思います。

・・・ただ

私が
代表者であり責任者である限り

先生に丸投げして
『サイナラ』ってわけにもいかんので

特別な用事がない限り
その処置に立ち会い

《最終判断》は私がくだしている感じなのです。

そんなこんなで
眼球摘出や断脚・断尾等の手術の際は

立ち会いたくないもので

《のっぴきならない用事》が入らないか
・・・と願ったりしているのですが

先日
私の留守中に

2匹の猫の断脚をすることになり
ラッキ~~!

『手術には立ち会えませんが
予後は私が責任をもって看ます!!』

・・・と張り切りました。


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東京足立区の猫多頭飼養崩壊現場から
引き取った子ですが

右後ろ足が
骨折したまま固まっていて

つっかえ棒みたいになって
歩くのにずいぶんと支障がありました。

・・・ですが
いかんせん多頭飼養現場の子

近親なので血小板異常があり
血が止まりにくいので

断脚みたいな
出血を伴う手術はできない感じでした。

それが4ヶ月以上経ってようやく
状態が上がってきたので

断脚に踏み切ったのです。




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~~術後2日目~~

断脚と同時に抜歯もしました。

痛みコントロールが効いているので
超ご機嫌です♪

ぜんぜん
人馴れしていなかったのに

予後を看ていたら関係性ができちゃって♪





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うちでは術後すぐに
痛みコントロールの点滴を始めて

《一切の痛みを取り除き》2日目から強食します。

抗生剤を投与しているので
患部の消毒等は一切しません。

ガーゼ等で患部のカバーもしません。

経験上
これがベストなんで♪



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傷口もええ感じですね♪

とにかく私は

悪い菌を殺すのなら同時に良い菌も殺すだろう
・・・という持論から

患部の消毒ってのが嫌いなんです。

術後の患部は消毒しなくても
患部をカバーしなくても

抗生剤をしっかり入れれば
感染症にはなりません。

むしろその方が《早く治ります》



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断脚から4日後

抜歯後のヨダレも引き
ごはんもよく食べるようになったので

併設の診療所から猫部屋に戻りました。

予後を看ながら
ヨシヨシしながら毛玉をバリカンで取りました。

私のことですからザンギリです
・・・ごめんね


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



もう1匹の子は
右の前足が骨折したまま固まっていて

歩くたびに
擦れて擦れてどうしようもないので

断脚しました。


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超・野良で
最初は怖かったですが

予後を看ている間に
攻撃はしてこなくなりました。



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やはり同じように断脚から4日後

ごはんもよく食べるようになったので
併設の診療所から猫部屋に戻りました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして昨日

山形から来たばかりの負傷猫も
すぐに断脚しました。

この子の場合は状態が悪くなかったのと
未去勢だったのとで

『長引かせる意味がない』と判断し
手術に踏み切ったのです。

※私は特段の用事がなかったので
手術に立ち会いました。


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左後ろ足がちぎれています。
トラバサミですかね?

山形もフルーツ大国だからか
トラバサミだのなんだの

野良猫や野生動物を
《殺すための》あらゆる仕掛けが

そこらじゅうにありますからね



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この子のように中途半端な長さだと

歩くたびに
地面に当たってしまうんですよね・・・

見かけた人が
すぐに捕獲して連れて来てくれたから

見た目がこの程度で済んでいますが
触るとかなり膿んでいるので

このまま時間が経つと

おそらく
感染症になり命を落としていたでしょう




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去勢と断脚が終わりました。


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予後看のプロがあと5日は
栃木拠点にいるからラッキ~です!

それまでには
必ずええ結果になるでしょう♪

私はこれ系の予後看には
自信がありますからね♪♪



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オラは
タマも取られだ・・・足も取られだ・・・

オラはそのだめに
栃木さ来たんだっけが?

んだば~~ッ♪

これがらは
こごで~幸しぇになるど~~ッ♪