from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜、マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)が私のベッドの隣のサブベッドに乗ってきた。
はっちゃん(秋田MIX♂5歳)が寝る前に甘えるので、「ボクも~」というのだ。
おとといは、わざわざ私のベッドの上にまで進出してきた。
そして「撫でて」と言う。
わたしのほうは、こうやって撫でながら眠りにつくので、最近は不眠が改善した。
ありがたいことだ。
キキさん(サビネコ♀22歳)は気候が良いので体調が良く、ご飯をたくさん食べ、室内に異常がないか見回り、庭を散歩する。
お元気で何より。
ところで、少し前のブログで、犬には試行錯誤して自分で学習してもらうことが大事だと書いた。
試行錯誤というのは、実際に試してみて失敗したらやり直し、うまくいったやり方を採用することだ。
簡単なようだが、自分自身がこのやり方に慣れていないと難しい。
私は子どものころ、自分で考えて行ったことはうまくできていないと親に否定され、親が思う通りのやり方で行なった時だけ、うまくできたと言われた。
自分で行うということはすなわち失敗を意味する。
なので全て親に聞いて、親の言うとおりにしていた。
だから自信がなかった。
大学に入学して、アダルトチルドレン関係の本を読んだりする中で、親のコントロールから脱して行った。
それでもわたしが失敗したことについて、顔を見る度にしつこく責められるのにはうんざりさせられるし、今でもそうだ。
自分の失敗を許せるようになると、人の失敗も許せるようになる。
完璧に上手く行くのでなければ意味がないという考え方 から、失敗するのが当たり前、うまくいかなければやり直せばいいという考え方ができるようになる。
すると、自分自身がとても楽になる。
犬育てで、こうした完璧主義に嫌われている人は、意外と多いように思う。
失敗しないように先回りしてお膳立てし、うまくいくように目を光らせ、失敗するとがっかりする。
犬は人間の気持ちを敏感に察知するので、大変なプレッシャーを感じる。
そして様々なストレス行動が出てくる。
こうしたケースによく遭遇する。
だが人間は、自分が過干渉になっていることに気がつかないのでなかなか改善されず、犬が苦しみ続けることになる。
その点でも、犬育ては子育てと共通している。
自分自身が 身につけてきた考え方や行動の仕方を客観的に捉えることは難しいが、どうも犬が萎縮しているようだと感じたら、上記のようなことを自問してみるといいかもしれない。
人間は安全な環境を確保したら、あとは犬に任せて、試行錯誤学習してもらおう。
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