2018年4月16日月曜日

「寄り添う」の違和感

「寄り添う」の違和感
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします!
   ↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

______________________________________________________________

★★PONOPONOセミナー(大阪)開催のお知らせ★★
______________________________________________________________

タイトル:「犬と体で会話しよう」

日時:2018年5月19日(土)
   9:30~16:30 昼食休憩1時間

詳しくはこちらからどうぞ

■■5月18日(金)の午後、近畿地方の方の個人レッスンを承ります(受付終了)。好評につき、19日の17時頃からの枠を増やしますので、お早めにどうぞ(受付終了)。■■

+++++++++++++++++++++++++++

曇っていたが雨は上がったので、やっと散歩に出られた。

今朝はいかにもイノシシ日和だったが、やっぱり遭遇した。

マルっちゃん(大型犬MIX♂9歳)が突然飛び上がったので、驚いて視線の先を見ると、イノシシがこっちを見ていた。

5メートルほど先の、空き地というか売地の原っぱにいたのだ。

目が合うと、慌てて林の中に逃げて行った。

驚かせてごめんなさい。

先日、人間の子育てを検索していたら、「叩かない」「叱らない」は当たり前で、「寄り添う」とか「共感」とかいう言葉がたくさん登場していた。

むしろそのほうが主流という印象だ。

「寄り添う」や「共感」は、PONOPONO犬育ての基本理念でもある。

だが、ネット上の子育て論を読んでいくと、どうもPONOPONOで言っているのとはずいぶん違うのである。

むしろ違和感がどんどん大きくなっていくのだ。

PONOPONO犬育ては、人間の教育理論をもとにしているので、わたしとしては無視できない。
そこで考えたのだが、みなさんに思考実験をしていただきたいと思う。

ネット上には次のような事例が紹介されていた。

1.寒い日の朝、保育園に通っている子どもが、なかなか朝の支度をしない。

そんな時、イライラして「早くしなさい」と言いたくなるのをこらえ、「おっ、今日は早いね、さすが」などと、子どもが気持ちよくなる言葉をたくさんかけたらうまくいった。

みなさんはどんな言葉をかけるだろうか。

2.小学校受験が終わったのち、子どもが不安定になって、ちょっと気にいらないことがあると大暴れするようになった。

そんなときには対話を増やすと落ち着く。

このエピソードはとくに違和感が大きかったが、みなさんはどう感じただろうか。

わたしの意見を書く前に、こちらをどうぞ。

カレーリーフの花。

カレーリーフは、南インド料理とスリランカ料理に使う。

IMG_20180416_130532


パッションフルーツの花。植え付けから1年、ようやく咲いた。

IMG_20180416_153625


このふたつの事例は、どちらも一見子どもに寄り添っているようで、実際には寄り添っていない。

わたしにはどちらも「支配」に見える。

1の場合、もしわたしだったら、「今日は準備しないの?」と聞いてみるだろう。

そしてそのまま放っておく。

行きたくなったら、園に送っていってほしいと声をかけてもらう。

それだけだ。

行きたければ行くだろうし、行きたくないのであれば事情があるはずだ。

それはあとでゆっくり聞けばいい。

もたもたして遅刻したとしても、それは自分の行動の結果だし、遅刻したらどんな不利益があるかは、次に行ったときに自分で即座に学習するだろう。

それに保育園の遅刻ぐらいたいしたことではない。

行きたくなければやめればいいし、行きたければ行けばいい。

PONOPONO育ては、試行錯誤による学習で、自発性、自律性を身に着けることを重視する。

こうしたやり方は、権威主義が席巻する本邦では奇異に思われたり、反発されたりしそうが、18世紀フランスの思想家ルソー(1712-1778年)が『エミール』ですでに提唱している。

最近人気のアドラー流子育てもこの系譜だ。

本人の意思を尊重し、子どもには自分で行動してもらう。

そして、その結果については自分で責任を持つということである。

もちろん、命にかかわることや、重大な事態に陥りそうなときには助け舟を出すが、基本的に寄り添い見守るという姿勢だ。

PONOPONO犬育ても同じである。

2の場合、そもそも幼児が自分で小学校受験をしようと思うとは考えにくい。

それは親側の希望ではないのかを自問することが先だ。

自分が敷いたレールを、子どもが「自発的に」走るように仕向けていないか。

これは支配の一形態に他ならない。

小学校受験についてイメージしにくい方もいると思うが、大都市では実際見聞きすることもけっこうある。

試験問題を見てみると、試験勉強なしで受かることは無理であることは一目瞭然で(自分も解けない問題がある)、子どもにとてつもないストレスがかかることがわかる。

受験させてストレスをかけておいて、どう慰めるかということではないのである。

子どもでも犬でも、相手の人格とその独立性を尊重することなしには、寄り添うことも共感することもできないとわたしは考えている。

そのためには、自分の中にある支配的な考えや行動様式を見つめることが必要なのではないだろうか。

もちろん、わたし自身も含めて。

いろいろ思うところがあった方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
   ↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

++++++++++++++++++++++++++++++++

↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓

●無料メールレター

いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント

http://pono2.info/ml

●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」

私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています!
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。

http://pono2.info/oc

●PONOPONO基礎講座

PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果や幸せそうな犬の画像に驚かれることと思います。

http://pono2.info/ntpt