2018年3月19日月曜日

噛みやすい犬でも

噛みやすい犬でも
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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朝、道路にたくさんヤギ糞が落ちていた。

すると案の定、子ヤギさんたちがまた群れをなして歩いている。

はっちゃん(秋田MIX♂5歳)にちょっと興味があるようで近づいてきたが、母ヤギさんが呼んだら、みんないっせいに走っていった。

いちいちかわいい。

もうずいぶん大きくなった。

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この子が一番好奇心旺盛で、マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)のすぐそばまでやってきた。

マルちゃん、すっかり顔なじみになったせいか、知らん顔していた。

はっちゃんと歩いているときに、村はずれに住んでいるという移住者の方に声をかけられた。

しゃがんで、「おいで」と言われると、はっちゃん、尻尾ブンブンで寄って行った。

犬4頭と暮らしているということで、以前に柴犬もいたことがあるという。

その犬もよく噛み付いていたが、その子の後に迎えたシュナウザーは、近所の柴犬によく噛まれて、縫うほどの怪我を何度もしたそうだ。

はっちゃんもきつい性格かと聞かれたので、興奮しやすいところはあるが、よその犬に噛み付いたりはしないと答えた。

たしかに日本犬は噛み付きやすいと言われているが、それも環境によるだろう。

興奮を煽るようなことをせず、ストレス少なくのんびり暮らしていると、噛みやすい犬や興奮しやすい犬でも、穏やかに暮らすことができる。

はっちゃんは興奮しやすいので、ちょっと気をつけているが、自分ですぐに落ち着けるし、木の枝などを齧って発散している。

自分で自分の興奮をコントロールできるようになったのだ。

PONOPONO犬育てに取り組んでいる方からも、そういう話を聞くことがよくある。

自分で考えて行動するようになるということだ。

はっちゃん、しばらく撫でてもらって、「おとなしいね」と言われながら甘えていた。

が、少しすると、「もう帰るよ」と歩き出した。

ストレスになるほど我慢して撫でられずに、自分で程よいところで切り上げてくれるのというのも、人間にとってはとても楽だ。

ストレスが減って落ち着き、自分で考えられるようになってくると、犬任せにできる部分がとても多くなってくる。

もちろん、常に思いやったり気遣ったりはするのだが、犬自身が適切に行動するので、安心して見ていられるようになる。

そのためには、あまり世話を焼きすぎたり、プレッシャーをかけたり、人間の意向を押し付けたり、心配しすぎたりせずに、離れたところから見守っていよう。

すると、犬はのびのび育つ。

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