from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昼すぎにソラさんがやってきた。
パピーの頃からかわいがってもらっていたはっちゃん(秋田MIX♂5歳)は、すごく久しぶりだったこともあって、大喜びの大興奮だった。
飛びついたりして興奮が収まるのに、いつもよりもずっと時間がかかった。
マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)も大歓迎で、顔を舐めたりなどしていたし、猫たちも「いらっしゃい」と挨拶していた。
夕方散歩で、マルちゃんは海に行ったので、そのときにソラさんが撮ってくれた。
来客時に興奮するというのはよくあることだ。
吠えたり飛びついたりしないようにトレーニングしたほうがいいと考える人もいるだろう。
だが、日常的なストレスを減らすと、興奮しにくくなる。
興奮しなければ、吠えたり飛びついたりもしにくい。
ストレスを減らすことで解決するということだ。
それに加えて、飛びつきそうになったときに、相手の人に後ろを向いてじっとしていてもらうといい。
これは犬同士が使うカーミングシグナルの人間バージョンで、犬の場合は横を向くことで「落ち着いて」、とか「やめて」を伝える。
お客さんたちみんなにやってもらっていると、犬はちゃんと学習する。
はっちゃんは、昔は飛びついていたが、いまはまずやらなくなった。
大好きなソラさんに、久しぶりに会ったときにするぐらいだ。
それも、どーんと飛びかかるのではなく、そばで飛び跳ねるという感じになった。
もちろんソラさんも後ろを向いてくれるので、落ち着きやすくなる。
相手のシグナルを見て、自分で行動をセーブするというのは、大事なことだと思う。
人間でいったら、「空気を読む」ということだろう。
犬同士でも、犬と人間の間でも、シグナルで話が通じると便利だ。
犬同士の場合は、よく社会化された犬と付き合うことですぐに学ぶが、そういう犬がいない場合は人間がシグナルを出すことで、少しずつ学んでいく。
犬同士だと数日で学ぶところを、人間だと何ヶ月もかかったりするが、それでも学んでくれる。
飛びつきを叱ったり、コマンドを出したりするのではなく、後ろを向くカーミングシグナルを活用してみよう。
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