from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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明け方、少し寒くて目が覚めた。
Tシャツ短パンに薄いブランケットで寝ていたのだ。
日中も強風が吹いたり、雨が降ったりして、冬らしくなってきた。
犬たちには過ごしやすい気温だが、暑くても晴れているほうが気持ちよさそうにしている。
もちろん、猫もわたしもだ。
昨日はPONOPONOアドバイザーのソラさんのセミナーだった。
わたしは一日に何度も食事する高齢のキキさん(サビネコ♀22歳)がいるので、参加できなくて残念だった。
犬との会話の仕方、すなわち、表情やボディランゲージの読み方や、人間側からの出し方などについての話など、とても有意義だったという感想もたくさん聞こえてきた。
犬の表情については、セミナーでもこのブログでもときどき取り上げているが、とくにストレスがかかったときの表情を読み取れない方がけっこう多い。
人間でも緊張しているときには顔がこわばるが、犬もまったく同じだ。
初めての場所や騒々しい場所に行ったときには、犬はストレス顔になっている。
犬と暮らす楽しみのひとつに、一緒の外出というのがある。
犬が好きな場所に行って、一緒にのんびりぶらぶらしたり、木陰で休んでおやつを食べたりするのは楽しいし、わたしも好きだ。
だが人間は、自分が好きな場所に犬を連れて行きたがる。
ホームセンターやショッピングセンター、繁華街のインスタばえする場所、おしゃれなドッグカフェなどだ。
そんな場所で撮影された写真がこちら。
体が緊張しており、口がへの字になっていて、目が不安そうだ。
下の写真はカフェマットに伏せさせられているところ。
ドッグカフェではこうするようにと、トレーニングする人がいるが、たいていこのようにリラックスとは程遠い、緊張の塊のようになる。
口がへの字、目を見開いて、顔の筋肉がこわばってボコボコになっている。
どちらもストレス顔だ。
他方で、「犬は走り回るもの」との思い込みから、ドッグランなどに連れて行くと、興奮によるストレス顔になる。
興奮しているときには、人間でもギラギラした顔をするが、犬も同じだ。
目が笑っていないことがわかるだろうか。
筋肉の緊張で目の周りにくまができたようになって、見ていて痛々しい。
ドッグランに連れて行かなければいけない、あるいは犬のためには行ったほうがいいと思っている人が多いかもしれない。
たしかに、リードなしで自由に動くことは犬にとって必要だ。
他の犬との交流も、社会的な動物である犬には必要である。
だが、犬との付き合い方も学んでいない状態で、かつ不自由な暮らしによるストレスいっぱいな状態で「交流」すると、無礼講になってしまう。
それを撮影すると、上のようなストレス顔が撮れる。
相手を追い回したり、走り回ったりするのは、興奮しすぎた犬の行動で、落ち着いたおとなの犬は、やたら走ったり追いかけたりなどはせずに、おだやかにさらっと挨拶して別れる。
ドッグランなどで走り回っている限りは、穏やかでさらっとした交流の仕方は学べないし、行くたびに犬にストレスがかかる。
ストレス顔がわかるようになると、「これはやめておこう」と自分で判断できるようになるので、ぜひ見分け方を習得していただきたい。
最後に、ご機嫌でゴロゴロしているはっちゃん(秋田MIX♂5歳)の画像を貼っておく。
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