from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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今日も海に行ったマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)。
昨夜、寝る前にはっちゃん(大型犬MIX♂5歳)をマッサージして、はっちゃんのお気に入りラグで一緒に寝転んだりしていたら、お休みのグルーミングをしてくれた。
故ルルさん(ヨーキー♀享年12歳)は毎晩のようにしてくれていたのだが、最近ははっちゃんがときどきしてくれるようになった。
はっちゃんは口の周りと、首を舐めてくれる。
ちょっと汚れがたまっていそうなところをきれいにしてくれるのだ。
わたしもお返しに舐めてあげたいところだが、さすがにそれは難しい。
よくマッサージして、お互いに眠くなったところで、わたしは自分のベッドの上がって寝る。
そうすると寝つきがよくなる。
はっちゃん、ありがとう。
ところで、PONOPONO犬育てでよくある誤解に、命令をしなかったり叱らなかったりすると、犬が好き放題するようになるというものがある。
好き放題でいいじゃないかと思わなくもないが、人間にとって困ったことになるのを心配しているのだろう。
やたら吠えるとか、人間に噛み付くとか、家具を破壊するとか。
だがこうした行動というのは、過剰なストレスが原因であることがほとんどだ。
それによくない関連付けとともに習慣化された行動が加わる。
そこでPONOPONOでは、まずは生活の中からストレスの原因をひとつひとつなくしていく。
するとストレス行動は大幅に減る。
それと同時に、命令したり叱ったりすることをやめて、犬の言うことに耳を傾けるようにする。
それによって、犬も人間に自分の気持ちや意思を伝えてくれるようになる。
こうして犬と相談や話し合いをすることができるようになる。
はっちゃんも、再保護当時は突然パニックになって爆走するようなことがあったが、そんな状態のときにはとても相談などできない。
だが、ストレスレベルが下がって落ち着いてきたら、それができるようになる。
いまは、「雨が降りそうだからそろそろ帰らない?」などと相談すると、「そうだね」と言ってくれる。
命令したり、リードを引っ張ったりなどする必要がなくなるのだ。
また、犬が落ち着けば、散歩でグイグイリードを引っ張ったり、家具などをやたら破壊したり、室内を走り回ったりなどの叱りたくなるような行動はなくなる。
といっても、完全になくなるには数ヶ月から数年ぐらいかかることが多い。
ストレス行動は、「つらいよ」という犬の叫びであるとともに、犬が自分で対処しようとしていることの表れである。
なので、「どうやめさせるか」という発想ではなく、「どうしたら犬が楽になるか」というふうに考えよう。
重要なのは、「つらいよ」に対して、「やめなさい」と答えないことだ。
「つらいよね、一緒にがんばろうね」という気持ちでいることが大事だ。
犬は人間の気持ちを非常によく察知するので、自分自身がイライラしないようにしたい。
小さく声に出して言ってみるのがいいと思う。
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