2017年10月23日月曜日

犬育ては自分育て

犬育ては自分育て
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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台風一過、よく晴れて犬たちは大喜びで散歩に行った。

今朝はゆっくり目に出たので、太陽をたくさん浴びてちょっと暑かった。

それでも少し気温が下がったので、今期はじめて日中、エアコンなしでシーリングファンだけで過ごすことができた。

雨の後は恒例の草刈りが待っているが、滝汗もかかず快適だった。

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庭で枝を噛むマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)。

さて、PONOPONO犬育てをはじめると、犬だけでなく自分自身も変わったという話をよく聞く。

怒ったり悲しんだりしにくくなったとか、穏やかになったとか、不安が減ったなどだ。

わたし自身はあまり意識していないが、よく考えてみると、少しだけ社会性が向上したような気がする。

共感力も少し上がったかもしれない。

こうした良い変化は、PONOPONO犬育ての考え方による影響というよりは、犬との関係性の中で生じることだと思う。

犬とのコミュニケーションがスムーズになり、いい関係を築けるようになったことで、犬の寛大さや思いやり深さなどが発揮されるようになり、それが人間に影響するというのは自分でも実感している。

他方で、犬と向き合う中で、自分自身の中にある支配性に気づいたり、抑圧していたものが意識化されたり、というようなこともあるだろう。

これも犬といい関係ができてくることで気づけるものだ。

犬育ては自分自身と向き合ういい機会であるともいえる。

といっても、一方的に命令して、それに従わせているだけではなにも変わらないし、それは犬育てとは言わない。

生き物を育てるためには、大事にし、慈しみ、愛情を注ぐことが必要だ。

自分自身がそうされてこなかったら、なかなかうまく行かないが、そういう自分に気づくことができるのもまた、「育てる」過程においてである。

自分の問題に気づくと、犬への接し方が変わってくる。

「こうしなければいけない」とういう考え方から解放され、自然に犬を尊重できるようになっていく。

最近、人間の側のめざましい変化をいろいろ見聞きした。

そういう方は、表情までも大きく変わる。

人間は犬を育てているつもりが、実際には自分を育てているのだ。

わたし自身は、犬の福祉向上とか権利の擁護などを目的としており、人間への影響は当初はとくに想定していなかった。

なので、人間にもこんなに影響するということを知って、実はけっこう驚いている。

すごいのは、犬が幸せになると、そのときには自分自身も幸せになっていることだ。

PONOPONO犬育ては先代犬のぺぺさんから学び、故ルルさん(ヨーキー♀享年12歳)の功績により確立した。

その中でわたしもたくさんの幸せをもらった。

振り返ってみれば、わたし自身も表情が柔らかくなり、笑顔が増えたと思う。

犬というのはすばらしい生きものだとつくづく思う。

PONOPONO犬育てで幸せになり、笑顔になる犬と人が、もっともっと増えて欲しいと思っている。

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