2017年7月14日金曜日

散歩の順番

散歩の順番
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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窓辺で寝る小麦ちゃん(茶白♂15歳)。

フェンスの外はジャングル状態。

いつもうちでは、はっちゃん(秋田MIX♂5歳)から散歩をしている。

はっちゃんのほうが興奮度が高く、待っている間にソワソワしてしまうからだ。

だが最近、はっちゃんの散歩中に、マルちゃん(大型犬MIX♂9歳)がときどき遠吠えするようになった。

毎回ではなく、少し不安定になったときにするようだ。

シニアになって少し弱気になった部分もあるように思う。

今日は、マルちゃんの散歩中に、家の前を通ったトラックにはっちゃんが吠え、その延長で少し長く吠えていた。

散歩に出ているときに、不安になったり警戒したりすると、ストレス吠えが出るようだ。

警戒しているときは、激しく大きな声で、早いピッチでワンワンワンワンと吠える。

それに対しストレス吠えは、ワン・・・ワン・・・ワンというふうに、少し間隔をあけながら、一定のペースで吠えることが多い。

高めの声で、ワンワンワンワンと吠えた後、ワオーンと遠吠えするのは、さびしいときの吠え方だ。

犬によって若干違いがあるし、それらのコンビネーションもあるので、よく観察してみよう。

多頭飼育で家族の人数が少ないと、どうしても散歩中に留守番する犬がでてしまう。

かといって、一緒に連れて行くのは危険防止や、散歩の質という観点からお勧めできない。

すると必然的に、みんなにとってストレスが少ない順番を考えなければならなくなる。

ちなみに、ルルさん(ヨーキー♀享年12歳)が健在だったときには、ルルさんの散歩に行っても、マルちゃんもはっちゃんもまったく吠えなかった。

このふたりは、お互いに同属の仲間として位置づけているようで、ライバルとして競合する面もありながら、一緒に行動することもある。

それに対しルルさんは、猫の仲間のような位置づけで、なんとなく別扱いな感じだった。

犬同士の関係は、個体によってさまざまなので、その関係を見極めつつ、より納得がいく方法を考えていく必要がある。

待っている間に興奮してしまう子から先に行くというのは一般的な原則ではあるが、みんなが待てないというケースもあったりして、それだけではうまくいかない。

こうしたらいいというようなことが、簡単には言えないのだ。

犬たちの言い分を聞いて、いろいろ試行錯誤してみるのが、一番の早道だと思う。

多頭飼育はこういう難しい面もあるということを、覚えておいていただきたい。

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