2017年4月3日月曜日

『南ぷねこレスキューの終わり。。。』

『南ぷねこレスキューの終わり。。。』
from : あにまある支援隊~個人ボランティアのブログ
    

今日は、
チームのメンバーが
南ぷに行って

最後の1匹の
キジトラ猫の
叶えちゃんを

ぜったいに
保護したい
意気込んで

車を走らせて
くれました。

朝いちがいいか
いや
夜中なら

何度足を運んでも
保護できずに

もう
春がそこまで来ている

    

冬の間
エネルギーの消費を
極力少なくしていた
野生動物たちも

数週間前から
行動が激しくなり
食料を求めていた。

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下の入口を
塞いだのに

ゴハンが欲しくて
高いところにある

猫の階段を
使って
中に入るたぬき。

そして、
中を荒して行く。

ぐちゃぐちゃに
するのは
匂いを探してるから…。

恋の季節が
やって来てる


南ぷねこの
預かりさんたちも

さかりが来てる
猫の様子で
また、この季節が来た

何とも言えない
心のもやもやを
感じていました。

野生動物が
行動範囲を
伸ばしてくると

残りの
叶えちゃんが
心配になる。


故意に
入口を塞がないで

残る1匹を
たすける為には

野生動物にも
ゴハンを
いっぱいあげてほしい

たくさん
通ってくださっている
Kさんに

今日の夜に
電話をして

フードを送ろうと
思っていました。


    

仕事の
休憩時間になり

携帯を見たとき
心が凍りついた。。。

叶えちゃん。なくなってました。
mizuさんからの
メッセージ。

すぐに
電話をして…。

やはり
いつも足跡がついてた
隣の空家にいた

ソファーの上に敷いた
ムートンの上に

眠っているかのように
横たわる
叶えちゃんがいたそうです


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1週間前の画像で
お腹が膨らんでいたので

赤ちゃんかと
思っていましたが

ボラさんが
確認したところ

赤ちゃんの形はなく
水がたまっていました。

念のために
近辺に子猫がいないか
確認をして

みつからなかった
そうです。

腹水か。。。
もっと早くに
捕獲器に入ってくれてたら

FIPなのか。

重篤な病気であったことは
疑いようもない。


私は何度
後悔を繰り返して
きただろう。

チームのみんなが
色々な場面で
悲しみを素直に表しても

自分は
感情のスイッチを切り
平静でいるように
していた。

というよりも
そうして行かないと
この活動は

あまりに
悲しい場面が多いし
心が病気になってしまう。

だから
乗り越える手段として

スイッチを
使い分けることが
できるように
なっていたんです。

でも、
今日はダメだ。。。

後悔ばかりだ。。。


自然の中で
暮らしている
野良猫たち。

そのこたちは
北海道の過酷な
自然の中で生きている。

それも
充分わかっているし

いつもは
それで
啓発してきたのに

やはり
悔しい。。。

でも、
まださわると
お腹もぬくもりが
残ってるくらい

今さっき
逝ってしまったのは

みんなに
ありがとうを
言ってるんだと思う。

最後は
みんなに抱っこされて

野生動物にも
傷つけられずに
見送ることができたのは

幸運なことだと思う。


    

これから
数週間は

防犯カメラで
見守って

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この物置も
封鎖することになる。

私たち
チームあにまあるの
団結も

南ぷねこレスキューで
強くなり

色々な地域の
ボラさんとも
友情が 
花開きました。

そして
みなさまの
色々なサポートがあり

南ぷねこを
保護して
治療をしたり

不妊手術を
してあげられました。

チームで保護したこは
16匹

いや、
叶えちゃんをいれて
17匹だね。

そのうち
9匹が里親さんのもとへ
(トライアル中の子もいます。)

きょう、
どうしても
Blogを書きたかったのは

こうして
いつもへっぽこblogを
読んで

応援してくださる
みなさんに
お礼が言いたかったんです。

本当に
本当にありがとう
ございました。

くじけそうなとき
皆様の
優しさに触れ
がんばることができました。

そして
チームのみなさん。
大好きです

いつも
 やさしくうなずいて
破天荒なわたしに

ついてきて
くださって
本当に有難うございます。

これからも
よろしくお願いします。
 

    
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このこは
望みちゃんです。

いつも
南ぷに行って
車で物置の前に
乗り入れたとき

一目散に
逃げて行った忍者ねこさんが

この望みちゃんと
叶えちゃんでした。

その頃の光景が
目に浮かんできて…

涙が止まりません。

南ぷの猫たちとの出会い
そして

災害に見舞われた動物や
人々との絆…。

この経験を活かし
チームのみんなと

明日につなげて
いければと思います。

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かなえちゃんです。

望みちゃんと
うりふたつ。

ああ、
姉妹だったのね。

つらかったね。
でも
みんなが
叶えちゃんを
大切に思ってるよ。

だから
ゆっくり休んでね。

叶えちゃんは
この猫たちを
たすけて欲しいと

涙ながらに
話して来た
札幌のボラさんが

明日、火葬してくれます。

明日は
写真展です。 

叶えちゃんも
いっしょに
並べてあげなきゃね。

明日からの
写真展は

福ちゃんの写真展と

南ぷねこの写真展の
2本立てです。

よかったら
見に来てほしいです。

    

今日、
南ぷに行ってくれた
mizuさんからの
報告がはいりました。

 

今日の報告です。

今は、叶えちゃんやっと会えたね。助けてあげれなくてごめんね。としか言葉が出てこないです。


でも、ちゃんと報告します。


4月2日、チームのメンバーのtomoさんと、最後の子、叶えちゃんを保護する為に南富良野に向かいました。

全頭保護という皆の願いが叶うように、皆で『叶えちゃん』と名付けた子です。

今日は私とともこさんが、なんぷ猫レスキュー活動に参加する為に、南富良野を訪れた昨年の10月2日から数えて、ちょうど6ヶ月目の日でした。



ここ数ヶ月は、野生動物が物置に餌を食べに来ているせいで、叶えちゃんの足跡や姿がずっと見えなくなっていました。

唯一、叶えちゃんが元気にしている姿を確認できるのが、Kさんが物置に設置してくれた防犯カメラだけでした。


それでも、今日はなぜか叶えちゃんに会える気がして、

朝、Kさんが物置に設置してくれた、防犯カメラに写っている叶えちゃんの写真をプリントしてなんぷに向かいました。

移動中、叶えちゃんが30日、31日と防犯カメラに写っていないと聞きました。

聞いた時は、『どこかで赤ちゃんを産んでる?!』、『キツネに襲われたりした?!』と脳裏をよぎりましたが、

なぜか絶対に叶えちゃんに会える・・・その気持ちだけは変わらずありました。


いつもの、おばちゃんの家、猫たちの寝床の物置、横の空き家に到着しました。

足跡は、狐やタヌキのばかり・・・


叶えちゃんの足跡を探して、横の空き家に入りました。

入ってすぐに、空き家のソファの上に横たわっている叶えちゃんがいました。

私達が近づいても、ピクリとも動かず。

からだは、冷たくなっていました。


他の動物に荒らされた形跡もなく、ただ、ソファの上で寝ているようでした。


しばらく、そこから動けず、持ってきたブランケットに叶えちゃんを包みました。



狐や狸等の野生動物の動きが活発になっている状況で、物置や空き家に近づくのは危険な状況だったのに空き家にいた叶えちゃん。

最後は、少しでも慣れ親しんだ所に戻ってきたかったのもしれません。



防犯カメラで、叶えちゃんはどんどんお腹が横に飛び出してきてたので、妊娠しているかもしれない。と話していたので、

まだ、柔らかかったお腹を触ってみましたが、赤ちゃんらしき感覚はありませんでした。

念のため、タンスや押入れの中に、産み落とされている赤ちゃんがいないか確認しましたが、見当たりませんでした。

胸も張っていなかったので、あのお腹の張りは妊娠ではなかったと思います。

亡くなった原因は分かりませんが、病気だったのかもしれません。



今日、一緒に保護活動に参加する札幌のNさんとAさんに、叶えちゃんの事を報告。

お二人が到着するまで、叶えちゃんと待ちました。

Nさんは到着して泣き崩れながら、叶えちゃんを抱かかえてくれました。


Nさんも、前日に捕獲作戦をtomoさんと連絡している時に、『叶えちゃんが近くにいるような気がする』と話してました。


私は、正直、奇跡とか第六感とか信じないのですが、

Nさんや私が、なぜか今日は叶えちゃんに会えるという確信があった事・・・

警戒心の強かった叶えちゃんが、私たちが見付けやすいソファの上を最後の場所にした事・・・

私には、叶えちゃんがソファの上で待っていた様に見えました。

別の場所で亡くなっていたら、亡骸を見付けてあげれなかったかもしれません。


そして、残された最後の子、叶えちゃんに会えたのが、私達がレスキュー活動に参加して6ヶ月目の日。

そして、叶えちゃんがお空に上がる明日4月3日は、NさんとAさんが活動をはじめてちょうど7ヶ月目の日です。


こんな偶然があるのかな・・・と思いながらも、叶えちゃんが『ありがとう』と言ってくれている様な気がします。



『全頭保護!!』が目標だっただけに、こんな形で、最後の子の保護が終わるとは思っていなく、

まだ、叶えちゃんが防犯カメラに写るような気がして、

亡くなった事も受け止められていない状況ですが、少しづつ気持ちを整理したいと思います。

mizu 


    

みなさま
本当に
ありがとうございました。


そして
いつものように
春は来る…。