2017年3月16日木曜日

都会と田園地帯

都会と田園地帯
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

3軒目の動物病院の下見がてら、猫の小麦ちゃん(茶白♂14歳)の健康診断に行ってきた。

ここは駐車場が狭いので避けていたのだが、今まで行ったところがイマイチだったので、ちょっとがんばってみた。

診察室に入ってみると、今までの中で一番広く、大型犬も余裕で乗り降りできる。

診察台も可動式だ。

獣医師もおだやかで温かみがある感じで、ミニマムな治療を提案するタイプだった。

看護師は前回行ったところのほうがよかったので、保ていが必要なピーちゃん(パピチワ♀10歳)は向こうにして、マルちゃん(大型犬MIX♂8歳)とはっちゃん(秋田MIX♂4歳)は、こちらにしようと思う。

小麦ちゃんの血液検査の結果は異常なし。

歯肉炎は上の犬歯1本だけで、症状は落ち着いており、痛がっても気にしてもいないので、様子見となった。

麻酔をかけてわざわざ抜くほどでもないということだ。

昨年2本抜歯して以来調子がいい。

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ついでにキキさん(サビネコ♀21歳)の腫瘍についても相談したが、検査して悪性だったとしても手術はできないし、ストレスで容態が悪化しかねないので、このままにしていたほうがいいとのことだった。

それはわたし自身もそう思う。

健康状態は良好なので、東京の高度医療に取り組んでいる病院だったら手術できそうだが、年齢と本人のストレスを考えたら、よけいなことをせずに、家でのんびり暮らしてもらったほうがいい。

21歳と書いたが、実はすでに21歳半なのだ。

もし今後、なんらかの病気で痛みや苦痛が生じたときには、往診してもらって安楽死を希望するが応じてもらえるかどうかも聞いてみた。

すると、往診は基本的にはやっていないが、そういうことなら時間を見てできなくもないので相談して欲しいという返事だった。

それを聞いてちょっと安心した。

苦しんでいるときに車に乗せて病院に運ぶのはかわいそうだし、かといって苦しみの長引かせるのはもっとかわいそうなので、人道的な選択肢があってよかった。

もちろん、ぽっくりいく可能性もあるが、万が一のことも考えておきたい。

ちょっとした脱水くらいなら家で輸液できるように、輸液セットも用意している。

不便なところに住むので、それなりに備えが必要だ。

都会は犬と暮らすには不向きだが、医療事情はとてもいい。

夜間救急病院もある。

だが、災害にはきわめて弱く、避難所に行かざるを得ない。

田園地帯だと、一般的に医療事情はよくないが、散歩場所には困らないし、災害には強い。

避難所に行かなくても庭避難ができるし、トイレや水の確保もしやすい。

うちは大型犬2頭をふくむ多頭飼育で、都会は無理なので引っ越した。

東京郊外の実家に比べたらとても不便だが、のんびりした雰囲気と豊かな自然には、生きる力をもらっている。

犬猫たちもさらにリラックスしている。

ここは冬暖かく夏が長いので、寒がりの猫さんとピーちゃんにはいいが、犬たちにはつらい。

日中の暑い時間、エアコンを効かせて室内にいてもらうのだが、それは東京でも同じだ。

暑い時期が長いところが問題だが、この夏、様子を見てみよう。

みなさんも犬猫たちがなるべく快適に過ごせるように、住む場所についてもよく検討していただきたい。

もし引っ越しが可能なら、それも選択肢に入れていただければと思う。

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