2017年1月9日月曜日

ロングリードはどれぐらいで持つ?

ロングリードはどれぐらいで持つ?
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

朝、猫の小麦ちゃん(茶白♂14歳)がベッドに入ってきた。

ルルさん(ヨーキー♀享年12歳)に追い出されることがなくなったので、来てみたのだろう。

または、悲しんでいるわたしに寄り添ってくれに来たのかもしれない。

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ルルさんに、こんなきれいな花も届いた。

みなさんのおかげで、少しずつ慰められている。

ありがたいことだ。

ところで、ロングリードでののんびり散歩をするとき、常にリードを手元で調節することが大事だ。

このことは何度も書いているのだが、では、どんな長さに調整するかというと、これがなかなか難しい。

犬の大きさ、引っ張りの強さ、突進の有無などと、散歩場所の状態、気象条件など、いろんな要因が関係してくる。

なので、一概に「これぐらいの長さを目安にしましょう」と言えないのが難点だ。

たとえば、スタートダッシュがある犬の場合、リードを長く持っていると、出だしからいきなりガツンとなってしまい、興奮の第一歩を踏み出してしまう。

そういう場合は、リードを短く持ってテンションをかけておくことが必要だ。

はっちゃんと散歩を始めようとしたら大きな鳥が舞い降りてきたことがかつてあった。

わたしは門を閉めるために目をそらしていて気づかず、わーいと駆け出したはっちゃんに引き倒された。

これは例外的な事態だったが、ダッシュしそうなときはリードを短めに持って、足を踏ん張っておかないといけない。

体重30キロのはっちゃんの場合は、そういうときにはリードを2メートルぐらいに持っている。

小型犬だと足を踏ん張る必要はないが、ガツンとなりやすいので、そうならないようにリードを1メートルぐらいに持って、じんわりテンションをかける準備をしておく。

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はっちゃんと、いつもの散歩コースをのんびり歩くときは、4メートルぐらいに持っている。

匂いをかいでいるときには、ちょっと近づいてこのぐらいの距離だ。

だが、藪の中やよその敷地などで匂いをかいでいるときには、遠くから見ている。

その様子をマルちゃんで撮影してみた。

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画像だとリードが地面を引きずっているように見えるかもしれないが、実際には引きずっていない。

地面に落としておくと、急になにかが起こって突進したときに、犬にガツンと衝撃がかかってしまうからだ。

引きずらないように持っていると、自分の腕や体をクッションに使いながら直ちに対応できる。

小型犬でも、ルルさんのようにまったく引張りがない犬と、車がこない安全な場所を歩くときは、2メートルから3メートルの範囲で調節しながら歩く。

そのように歩ける場所を選ぶことが、自分も犬もリラックスするために必要だ。

人や車が来たときには、リードを手繰っていって短く持つ。

なので、人や車が多い場所を歩くと、常にそうやってリードの長さを調節し、行ったりきたりしなければいけなくなるので大変なのだ。

それでは犬も落ち着かない。

だからといって短く持ったままにすると、すぐにリードが張ってしまうので、犬はリラックスできずにイライラする。

散歩場所の選択は、質の高い散歩にはとても重要なのである。

広い場所で、リードをたっぷり使いながら、ゆっくり歩けるようにすると、ストレス度がどんどん下がっていく。

そのために、引っ張りについていかずにじわっと固定してすぐにまたじわっと緩めるというリードワークが重要になるのだ。

犬ぞり状態でガンガン引っ張っているようなときには、短く持った状態で固定と緩めるを繰り返す。

だが、わたしが自分でそういう犬のハンドリングをする場合、短く持つのは散歩の前半ぐらいで、そのあとは長さを使いながらゆっくり歩くようにしていく。

もし、リードを短く持った散歩を何日も続けている方がいたら、リード操作の仕方が違っていると思っていただきたい。

短く持つのは、犬ぞり状態のとき限定で、基本のリードワークができていると、すぐに犬ぞりを脱する。

次の散歩のときにも、犬ぞりになったら短く持って、落ち着いてきたら長くする。

それから、大型犬の場合、あまり短く持つと止めるのが難しいので、リードを送り出しながらテンションをかけたほうが、自分が転びにくくなる。

このように、状況によってリードの長さを常に調整していくので、間違っても同じ長さで握り締めないように気をつけていただきたい。

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