from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
今日
私の勤務が終わり
帰宅したその足で
東日本の旅に出発します。
途中
何か所かで
猫の引き取りをしながら
30時間かけての移動で
栃木拠点到着は
7月1日です。
その間
このブログはお休みなので
優しいタッチの
あさみブログを見て
なごんでください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昨日のこと
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
朝なにげに
ヒョイっと見たら
乃(だい)ちゃんがおらん!
だいちゃん
どこに行った???
だいちゃんは
ひどい虐待を受け
あげくに
走る車の窓から
投げ捨てられ
対向車にハネられ
下半身不随になった子なので
だいちゃんの
心の傷は
想像できないぐらい深く
私のように
居たり居なかったりで
お世話も
ころくにしない者には
馴れようもないです。
保護した時に
とりあえずで
レストさせたケージだけが
だいちゃんの
安心できる空間となり
狭いケージから
出ることを
ものすごく拒んでいたのに
そのケージにおらん・・・
よく見たら
ケージの扉は
ロックされとるし・・・
ど~ゆ~こと??
「最近
だいちゃんは
朝ごはんまで
外に出てるんですよ」
怖がらんのん?
「自分から出て
朝ごはんになったら戻り
ケージの中で食べて
それからは
翌朝まで一切出ないです」
ふ~ん
朝だけ出るのか・・・
おもしろいね・・・
朝しか出なくても
大きな成長だと思います。
虐待を受けていた子に
私たちができることは
【静かに遠くから見守ること】
虐待を受けていた子に
やってはいけないことは
【親切の押し売り】
ええじゃないですか
ごはんを食べて
排泄できるなら
何ヶ月
引きこもったとしても・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
何度も言ってますが
猫は
砂漠の生き物です。
水は大嫌いです。
・・・だから
梅雨時期も
猫バンバン!!
雨宿りをするために
車のエンジンルームに入り
負傷した子が
またやって来ました。
先日の
チビ茶トラくんも
なんとか頑張っているので
お前も頑張ろう!
この子は
顔から肩にかけてと
シッポの先が
巻き込まれたようです。
シッポの先は
骨が出ているので
切除するしかないですが
ちびっ子だし
その前に
まず体力回復
点滴で
痛みを取り除き
自分で食べてくれるまでに
食欲を出す・・・
これがベストかと
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
負傷鹿
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
金曜日に保護した
負傷鹿
さすが野生動物
素晴らしい回復力です。
「水を持ってこい!」
・・・と
首を上げて
要求するようになりました♪
もちろん
鹿の好物の草木なら
何でも食べてくれます。
反すう動物は
食べないと死にますから
私は
胃を動かすことだけに
力を注ぎました。
よく観察すると
鹿の好みは
葉ではなく茎です。
葉のほうが
おいしいけれど
葉だと
栄養が足らないからだ!
・・・と
勝手に判断して
試しに
うちの大動物たちに
同じクズを与えてみました。
うちの子たちは
普段
チモシーと野菜と果物しか
与えていないので
栄養は
じゅうぶん足りております。
やはり
葉を食べ
茎の部分になると
はき出します。
わがままこゆきは
「アタチは
茎は1mmも食べん」
こ~ゆ~のを見ると
山羊は
雑草刈りには適さない
・・・ということが
よくわかります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
うちの子たちは
放牧から房に帰る
道すがら
雑草を
つまみ喰いしたりもします。
それをよく観察すると
馬は
地面から3cmぐらいまで
草を食べますが
逆に山羊は
穂先3cmしか
草を食べません。
その理由は
山羊は
土壌のシュウ酸を嫌うから
なのに
山羊に雑草を食べさせる
ね・・・
それは
間違いだと思うでしょ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
大動物は
『草であれば何でもええ』
・・・と思っていた私が
福島の
浪江和牛友の会の
原田さんから貴重な
教えを乞うてから
考えかたが変わったんです。
「中谷さん!
牛がいくら
草を食べるかと言って
雑草では育たないんですよ
だから世の中には
牧草ってのがあるんです
穀物を食べる人間が
白米を食べずに
アワやヒエで育つか
・・・ということです」
これには正直
目からウロコでしたね
それからうちでは
チモシー主体で
育てることにしたのです。
※もちろん山羊も
他に食べるものがなければ
しかたなく雑草を
地面スレスレまで食べますが
それは山羊にとって
不幸なことなのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私の脳は
知ったかぶりしたとこで
たかが知れとる
正しいことを
どこまで理解しているかなんて
わかったもんじゃない
だって
私は人間のくせに
人間の病気のことすら
よくわかっていないし
なのに
犬や猫も含め
他の生き物のことを
さも知ったげに言う
これって
ど~なんでしょうね・・・
あ~あ自己嫌悪・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・と
落ち込んでばかりも
いられません。
犬猫みなしご救援隊は
広島市と協働で
地域猫活動に
取り組んでいるのですが
言うことを聞かん
餌やりがいたり
わからずやの
猫嫌いがいたりで
地域猫活動を
当たり前に広めていくには
日替わりで起きている
問題を
ひとつずつ
解決していかんといけんのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その地域猫活動で・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
自治会レベルで
説明に行ったり
いろいろ説得して
ようやく地域猫化に参入した
とある町内会で
猫の糞尿問題が勃発
『地域猫の町からの
クレームはマズい
すぐに
火消しに行かねば!』
現場に行ってみると
猫のトイレが
小型のプランター1つしかない
猫が6~10匹
ごはんを食べに来るのに
猫のトイレが
小型のプランター1つのみ
しかも
この餌やりさん
糞尿問題を
注意した近所の人に
こ~言うた
「ここの猫たちは
地域猫になったんですよ」
これはマズい・・・
住民を説得して
地域猫にしてもろうたのに
高飛車な態度はいけん!
このブログを
見ている人の中には
猫の餌やりさんも
多いと思いますが
【近隣住民には低姿勢で】
これは
当たり前のことですよ!
猫のため
猫のため
下げる頭は惜しくない
ハズです!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
地域猫をするにあたり
糞尿被害の解決は
大きな課題です。
それでも
餌やりと町内会の関係が
上手くいけば
クリアできない問題では
ありません。
うちの者が担当している
町内会では
猫のトイレが
どんどん進化しているそうですし
広島市内にも
成功例は
いくらでもあります。
町内会の役員さんが
猫たちのために
こしらえてくださった
公衆トイレです。
花を植えたり
視界を遮る植物を植えたり
ありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・ということで
猫のトイレ問題は
頑張ればクリアできますが
難しいのが
【よそ者餌やり対策】です。
自転車や車に乗って
よその町から
餌をまきに来る人
これには困ってます。
こ~ゆ~人は
昼間に堂々と来ないで
住民たちが寝静まった夜に
餌まきに来ます。
町内で作ったルールも
知らず
「かわいそ~」
それだけで餌をまく・・・
これは日本中
どこでも抱えている問題で
猫の立場を
悪化させている原因のひとつは
よそからやって来る
餌やりです。
よく考えてください。
そこで暮らせている
・・・ということは
何らかの生きるすべが
そこにあるからです。
「かわいそ~」
・・・と言いながら
その場所に猫を
置いておくのもおかしな話で
「かわいそ~」
・・・と思うなら
連れて帰って
ご自宅で飼ってあげましょう
『あなたが去った後
棲みにくくなるのは
猫たちです!
嫌われるのは
猫たちです!』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
野良猫が
平和に生涯を全うするには
問題は山積みです。
それでも広島市は
地域猫活動に力を入れています。
そんな話も聞ける
今回の川崎イベント
ぜひ
お越しください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あなたの「いいね!」で
犬猫みなしご救援隊を
支援してください!
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上記のリンクから
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「いいね!」を押すだけで
支援金が
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ご支援の方法
1.まずは
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犬猫みなしご救援隊ページへ
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2・ページ内の
サポーター企業に
「いいね!」をしていただくと
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増えているので
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お買い物される方も
多いかと存じますので
ぜひご活用いただければ幸いです。
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その間
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だいちゃん
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だいちゃんは
ひどい虐待を受け
あげくに
走る車の窓から
投げ捨てられ
対向車にハネられ
下半身不随になった子なので
だいちゃんの
心の傷は
想像できないぐらい深く
私のように
居たり居なかったりで
お世話も
ころくにしない者には
馴れようもないです。
保護した時に
とりあえずで
レストさせたケージだけが
だいちゃんの
安心できる空間となり
狭いケージから
出ることを
ものすごく拒んでいたのに
そのケージにおらん・・・
よく見たら
ケージの扉は
ロックされとるし・・・
ど~ゆ~こと??
「最近
だいちゃんは
朝ごはんまで
外に出てるんですよ」
怖がらんのん?
「自分から出て
朝ごはんになったら戻り
ケージの中で食べて
それからは
翌朝まで一切出ないです」
ふ~ん
朝だけ出るのか・・・
おもしろいね・・・
朝しか出なくても
大きな成長だと思います。
虐待を受けていた子に
私たちができることは
【静かに遠くから見守ること】
虐待を受けていた子に
やってはいけないことは
【親切の押し売り】
ええじゃないですか
ごはんを食べて
排泄できるなら
何ヶ月
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猫は
砂漠の生き物です。
水は大嫌いです。
・・・だから
梅雨時期も
猫バンバン!!
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負傷した子が
またやって来ました。
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チビ茶トラくんも
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お前も頑張ろう!
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顔から肩にかけてと
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巻き込まれたようです。
シッポの先は
骨が出ているので
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その前に
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負傷鹿
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素晴らしい回復力です。
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・・・と
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もちろん
鹿の好物の草木なら
何でも食べてくれます。
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食べないと死にますから
私は
胃を動かすことだけに
力を注ぎました。
よく観察すると
鹿の好みは
葉ではなく茎です。
葉のほうが
おいしいけれど
葉だと
栄養が足らないからだ!
・・・と
勝手に判断して
試しに
うちの大動物たちに
同じクズを与えてみました。
うちの子たちは
普段
チモシーと野菜と果物しか
与えていないので
栄養は
じゅうぶん足りております。
やはり
葉を食べ
茎の部分になると
はき出します。
わがままこゆきは
「アタチは
茎は1mmも食べん」
こ~ゆ~のを見ると
山羊は
雑草刈りには適さない
・・・ということが
よくわかります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
うちの子たちは
放牧から房に帰る
道すがら
雑草を
つまみ喰いしたりもします。
それをよく観察すると
馬は
地面から3cmぐらいまで
草を食べますが
逆に山羊は
穂先3cmしか
草を食べません。
その理由は
山羊は
土壌のシュウ酸を嫌うから
なのに
山羊に雑草を食べさせる
ね・・・
それは
間違いだと思うでしょ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
大動物は
『草であれば何でもええ』
・・・と思っていた私が
福島の
浪江和牛友の会の
原田さんから貴重な
教えを乞うてから
考えかたが変わったんです。
「中谷さん!
牛がいくら
草を食べるかと言って
雑草では育たないんですよ
だから世の中には
牧草ってのがあるんです
穀物を食べる人間が
白米を食べずに
アワやヒエで育つか
・・・ということです」
これには正直
目からウロコでしたね
それからうちでは
チモシー主体で
育てることにしたのです。
※もちろん山羊も
他に食べるものがなければ
しかたなく雑草を
地面スレスレまで食べますが
それは山羊にとって
不幸なことなのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私の脳は
知ったかぶりしたとこで
たかが知れとる
正しいことを
どこまで理解しているかなんて
わかったもんじゃない
だって
私は人間のくせに
人間の病気のことすら
よくわかっていないし
なのに
犬や猫も含め
他の生き物のことを
さも知ったげに言う
これって
ど~なんでしょうね・・・
あ~あ自己嫌悪・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・と
落ち込んでばかりも
いられません。
犬猫みなしご救援隊は
広島市と協働で
地域猫活動に
取り組んでいるのですが
言うことを聞かん
餌やりがいたり
わからずやの
猫嫌いがいたりで
地域猫活動を
当たり前に広めていくには
日替わりで起きている
問題を
ひとつずつ
解決していかんといけんのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その地域猫活動で・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
自治会レベルで
説明に行ったり
いろいろ説得して
ようやく地域猫化に参入した
とある町内会で
猫の糞尿問題が勃発
『地域猫の町からの
クレームはマズい
すぐに
火消しに行かねば!』
現場に行ってみると
猫のトイレが
小型のプランター1つしかない
猫が6~10匹
ごはんを食べに来るのに
猫のトイレが
小型のプランター1つのみ
しかも
この餌やりさん
糞尿問題を
注意した近所の人に
こ~言うた
「ここの猫たちは
地域猫になったんですよ」
これはマズい・・・
住民を説得して
地域猫にしてもろうたのに
高飛車な態度はいけん!
このブログを
見ている人の中には
猫の餌やりさんも
多いと思いますが
【近隣住民には低姿勢で】
これは
当たり前のことですよ!
猫のため
猫のため
下げる頭は惜しくない
ハズです!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
地域猫をするにあたり
糞尿被害の解決は
大きな課題です。
それでも
餌やりと町内会の関係が
上手くいけば
クリアできない問題では
ありません。
うちの者が担当している
町内会では
猫のトイレが
どんどん進化しているそうですし
広島市内にも
成功例は
いくらでもあります。
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猫たちのために
こしらえてくださった
公衆トイレです。
花を植えたり
視界を遮る植物を植えたり
ありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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猫のトイレ問題は
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難しいのが
【よそ者餌やり対策】です。
自転車や車に乗って
よその町から
餌をまきに来る人
これには困ってます。
こ~ゆ~人は
昼間に堂々と来ないで
住民たちが寝静まった夜に
餌まきに来ます。
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知らず
「かわいそ~」
それだけで餌をまく・・・
これは日本中
どこでも抱えている問題で
猫の立場を
悪化させている原因のひとつは
よそからやって来る
餌やりです。
よく考えてください。
そこで暮らせている
・・・ということは
何らかの生きるすべが
そこにあるからです。
「かわいそ~」
・・・と言いながら
その場所に猫を
置いておくのもおかしな話で
「かわいそ~」
・・・と思うなら
連れて帰って
ご自宅で飼ってあげましょう
『あなたが去った後
棲みにくくなるのは
猫たちです!
嫌われるのは
猫たちです!』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
野良猫が
平和に生涯を全うするには
問題は山積みです。
それでも広島市は
地域猫活動に力を入れています。
そんな話も聞ける
今回の川崎イベント
ぜひ
お越しください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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