from : でぶアメショと愛の無い生活。
昼休み。
会いたくて
喜んで階段をかけあがる。
愛するまめじろうの名を呼び
彼の部屋に
息を切らして駆け込むと・・・・
あー・・・・まめちん？
あー・・・
生きてる？
よく見ると、上下しているお腹。
んもぉ～っ
ただいま
うんうん。
起きておカオ見せて
そう言わず
・・・・・・・
まめち～ん
むりやり起こしても・・・・
ダメだこりゃ
こうなったらもう、
ひきずり起こさないかぎりムリなんでね
諦めて階段を下りる。
ひとりもそもそとごはんを食べる。
洗ったお茶碗に
新しいカリカリを入れて持ってあがる。
しょうもないテレビを観ながら
水筒に新しいお茶をいれる。
玄関のカバンに水筒を入れ
戻ってくると・・・・
うわぁっ
起きてきてくれたんだ
ママンのために
下りてきてくれたの
じゃぁ、何しに下りてきたのよ
のそりと立ち上がるまめじろう・・・・
あれ、どちらへ？
うん●でした
片づけを済ませると
まめじろうがいない。
2階にあがったようである。
しかたなく、出かけるご挨拶に階段をあがると・・・・
なんだ、そんなとこにいたのか
下で待っててくれればよかったのに
えぇ、クサいですよ
片づけましたよ
なっ
あっ
もうちょっとお見送りとかは
しどいしとっ
そんな今夜の晩ごはん
餃子ラーメン
また、オヤジのリクエストが入りましてね。
冷凍してあった麺も片付いたし・・・・
今夜もごちそうさまでした
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