from : 姫柴な毎日
Aぐん、爪が折れました。
ボールを追いかけて走っていたのですが
ボールを咥えて犬舎に飛び込んだので
犬舎の戸を閉めようと思ってと近寄ったら
↑写真は今日の夕方予後を見せに行くときのです
右の前足をあげてて
血がぼたぼた・・ぼたぼたです、ぽたぽたじゃないの
えぇえぇ!!!と思って触ると
ひぃぃ~~と鳴く
抱き上げて水道水でジャージャー洗って
タオルでギューと抑えると
ひぃぃ~~と鳴く
良く見たら、爪がぐらぐら、なんか1本長くなってる
Aは舐めるわけでもなく、只前足をあげているだけ
いつも獣医さんがお休みの日で
そういう時はここに行きなさいと言われている獣医さんに連れて行って
爪の状態を見て、 折れているようなら抜きます
歪んでいるだけなら固定して様子を見ましょうとのこと
軽い麻酔で処置して頂いたところ折れているとのことで
爪は抜きました。
抜けた爪の根元が空洞になっていたので、胚というか爪のもとは折れていないとのことでホッとしました。
もとから折れてしまっている場合、爪はもう生えてきません。
Aはワクチンはいつも往診で家で打って貰っていたので
初めての獣医さんです。
なんか嬉しそうでした。
プードルちゃんにワン!とかいっちゃって
あまりにも前足を付かないので、骨折も心配した私は
レントゲンをとってもらいました、骨折は微妙だったのですが
先生の触診で、痛がらないので大丈夫でしょうとのこと
3番目の爪がありません。
元のように成るのには2カ月くらいかかるそうです。
私は初めての事だったのでびっくりしましたが
獣医さんによると「よくあること」なのだそうです。
Aはたぶん、庭のグレーチングの所に爪を引っ掛けたんだと思いますが
ケージに引っ掛けて爪を折る事が多いのだそうです。
Aは本当にお利口なので、こうして痛くても触らせてくれるし
獣医さんでも、暴れることもなく
我慢をしていました。
全身状態は良く、食欲もあり
散歩もイクデスと張り切っていくのですが
途中で片足歩行が嫌になり、抱っこして光線を出しているので
私が抱っこして帰ることになるのでした。
過保護な私、Aは私のベッドの横のケージでビップ待遇です。
諸先輩から、骨が折れてるとかヒビが入っている時の犬は寝ていても痛くて、ヒーヒーと寝言を言うと言われているので、夜の変化が心配でそばに置いています。Aはカラーも頂いているんだけど、ぜんぜん患部をかまいません。お利口さんと思います。
今季は展覧会は無理ですね、愛知展でと思っていたのに残念です。
生き物の管理の難しさを痛感します。
仕上る以前の問題です、こじらせないように順調に治りますように。
このまま、あまったれにならないようにせねばね。