from : ねこかます
雨上がりで寒いクリスマスイブである。
いつも通りの置物三毛…と思ったら置物が動いだ。
ここは3号の住処の通り道…と思ったらまたヤツだ…阿修羅がここに来ていた。
来ていたというより、3号が来る前から阿修羅の縄張りでもあったらしい。
とはいえ、ここはメインの縄張りでもない。
阿修羅は本拠地の他、老猫一家の縄張りにも堂々と巡回している事になる。
とはいえ、スプレーをしたりしている訳ではない。
阿修羅がスプレーをするのは公園でしか見た事がない。
ふとその先を見ると3号がいた。
阿修羅から死角の所で、阿修羅を明らかに気にしている。
今日はきなこもちの用に転がらない。
やはり敵猫がいて緊張しているのか。
阿修羅の方は余り敵意はないのだが。
阿修羅がいない事を確認して道に出る。
だが慎重である。この慎重さで何で胸に大怪我をしたのか。
阿修羅がいない事が確認できたのか、その場所に戻る。
公園のように、逃げると言ってもそう遠くに行くでもない。
3号のスタイルも、ここにきて変わってきているようである。
戦わない事に違いはないのだが。
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