from : ねこかます
琥白が去って、保護子猫がいた日々に一段落である。
時雉は膝の上で寛ぐ…ふと時雉が大きくなっていることに気付く。
ふむ、あいつはほうっておいてものびるタイプだね。
熱血麿白先生、放置プレイを決め込む。
たしかに時雉は麿白に甘えに行く事がほとんどなかった。
手のかからない子といえばその通りである。
ぜんぜん甘えられないのもさびしいものだね。
母性を隠しきれない麿白。その眼は優しかった。
やあ、また変なものを買ってきたね。
暇をつくってしまうのも難なので、新しいおもちゃを買ったりもした。
食いつきは上々である。
しかしことある事に時雉は膝に乗ってくる。
まだ生後3か月と少しのはずだが顔付も子猫らしさが抜けてきている気がする。
顔付で言えば、子猫との生活を経て麿白もだいぶ落ち着いたというか老けたというか。
なんだい年齢性別不詳方面を目指しているぼくに対して失礼だね。
二匹の何もしてない空間はこんな按配である。
麿白はやはり伸びている。
いいかいたまには実習の授業を行うよ。
うわーい、おいらはひとりで勝手に遊ぶからそんな変な動きは付き合っていられないのさ。
麿白の方から時雉に絡む事が増えてきたのだった。
日々成長中である。
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